さてさて最近柔術ができていません。柔術は1人では練習できないスポーツですが、柔術の基礎運動という1人でもできるエクササイズがあるのでご紹介しますね。
柔術に興味ない人でも、特に40歳以上の方達には男女問わず是非トライしていただければと思います。筋トレや痩せる運動ではありませんが、日々の生活に役立つ動きだったりします。
毎日動ける体づくりをしましょう〜!
(自分のペースでやって問題ありません)
エクササイズ1:ニーワイパー
両膝を左右に、車のワイパーのように動かします。お尻の動きが重要となりますが、このお尻の動きこそ柔術のパワーの源です。
エクササイズ2:エスマウント・スイッチ
この動きは説明が難しいぞ。お尻を起点にして、足を左右に入れ替えるのです。
エクササイズ3:テクニカルスタンドアップ
片足は膝立て、その逆の足は伸ばします。膝立てる方の手で自分を守る(セルフディフェンス)事になります。伸ばしている足の手は床につきます。床についてる手と、膝立している逆の足で体を浮かします。そのまま伸ばしている足を後ろに引き、立ち上がる動作。
エクササイズ4:シットアウツ
両手・両足を立てて、4つ足動物?のようなポジションをとります。そして、左手であれば右足をスライディングする感じにプッシュします。右手なら、左足をプッシュする。この時重要なのは、お尻を床につく際に顔は天井を向く事。
エクササイズ5:ゴリラホップ
手をグーにして床につき、ゴリラになる(笑。左右ホップします。
エクササイズ6:シュリンプ(えび)
これが柔術の基本中基本の動きとなります。仰向きに寝て、両足をできるだけお尻の側で膝立します。そのまま背中とお尻を浮かせて、お尻を外側にプッシュしては戻すを繰り返す。えびみたいな動きなので、シュリンプといいます。
エクササイズ7:トライアングル・ヒップアップ
これは三角絞めする時の動きなのですが、技についての詳細は無視して大丈夫です。両肩(首ではなく)を起点にして、お尻を直角に勢いよく上げます。その際、足を空中でクロス!
以上です。