久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

報告:ヒューストン

IBJJFヒューストン大会終わりました〜!

いや、さすがに疲れたのです。

結果は、GIでは、自分のクラスでは勝利(金メダル)。オープン/無差別では、銀メダルでした!!

自分のクラスの大会では、相手のコーチ(チーム)の教え子数名と私は結構試合していまして、試合前に自分の選手に「ゲームプランを忘れるな」と言っているそのコーチを見て、あ、下やってくるな、と思ったわけです。

私がガードプレイヤーであることを知っているので、まあ、私にガードをやらせないというのが有効な作戦ではあります。

前回のブログでも書いた様に、私はあえてUncomfortableをやることを決めていたので、「じゃ、トップゲームやってやるぞ」ということで、相手のゲームプランに真っ向から立ち向かうことにします。

なんか・・・自分自身と試合しているみたいだった。

私の得意技であるディープハーフ狙ってくるし。。ただ、自分の技なので、一応、私はその防御の仕方も知っているのです。なので、相手の攻撃やポジショニングを回避しつつ、残り20秒くらいでパスして勝利しました。相手のやりたいゲームをやらせて、勝てたので、満足の1勝です。

で、オープン。私はシードでした!

参加者は7人。準決勝では、ライト級の人と。

実は、ライト級の相手って私苦手なのです。というのも、手足が細くて、長い人が苦手でして(全体的に私がみじか〜〜いので<<ここは長くしておくぞ)・・・。ライト級って、そういう人が多い上に、細マッチョで強く、おまけに結構スタミナやスピードがあるのです。

実際対戦相手も、背が高い人でした。組んだときに、かなり強いのが分かった。でも、残り1分で、今度は私が得意技のディープハーフを決め、スイープに成功。2ー0といういつものパターンで勝利。

で、決勝です。決勝は始まるまえから、スタミナ切れしていた。10分くらいは休めたのですが、前の試合が何と1分で終わりまして、はい、スタートとなった。

体力ないので、ガッチリ組み合って冷静なゲームをすれば良いのに、なぜか血迷ってタックルに行ったのですw。

まー、自分のでもびっくりさ。多分、えいってタックルしてる時、半分自分でも「おーやっちまったな」と思ったのかな?なんか動きが硬直。で、相手はHeavy級だったのですが、足掴んだ瞬間にぶん投げられた?!

で、そこからはダメダメでして、よく1本負けしなかったなーと。

マウントされるわ、バックは取られるわで。

でも、最後は相手をひっくり返したが、12ー2という大敗。

さすがHeavy級。一度崩れたら、もうニュートラルにはほぼならない。良い勉強となったのです。じじいでも力は強い。あ、俺もじじいだからか。

何しろ、タックルは止めましょ。

ちっこい。

子供か。

 

2日目。NOGIは、昨日の大敗から学んだゲームプランを心がけようと思って試合に臨んだ。基本、私はNOGIの方が得意だし、NOGIの方が強いと思っています。なので、あんまり緊張はなかった。

自分のクラスでは、またまた相手が居ない。残念。

もっと皆にNOGIをやってもらいたい。

どうしても試合したいので、オープンに出場。HeavyとLight級の人達が居たので、試合やろうと誘うのだが、結局1人しか参加してくれない。なぜに??

2人のみの参加なので、いきなり決勝となります。相手はHeavy級。

もうタックルはしないぞ、ということで、冷静に得意のハーフガード(バタフライ)に持ち込む。

結果、ひっくり返して、バックを取ったので、6−0で勝利。金メダルとなりました。

オープン初優勝。1試合しかしてないけど。

 

今回の大会は、いつもよりは積極的に行った気がする。

自信につながった大会となったのです。

やっぱNOGIの方が良いかな・・。