久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

ご褒美なのさ(その1)

2週連続で大会に出て、身体はボロボロですが、結果には満足しているのでとても元気。ということで、自分によくやったと褒める意味でも、褒美をつかわすことにしたw。

 

ヒューストンでの大会が終わった日は、日曜日。試合が終わりましてね、午後6時ごろ。最初のご褒美は、ハンバーガー!

In-N-Outです。

日曜日ということもあってとっても混んでいます。なので、ドライブスルーでオーダーすることに。

これ分かります?中に「玉ねぎ」入っています。

実は、私は玉ねぎが大嫌いでまったく食べられなかったのです。

それが、突然・・2、3年前くらいから、少しづつ食べれる様になってですね。

何とここまで来てしまった!ハンバーガーの生玉ねぎ、ワッカのやつです。丸ごとのやつです。これを美味しいと思って食べている自分が、自分で信じられない・・・やつです。

人間って、突然に覚醒するのかい?私はもともと下戸でまったくお酒がダメだったのですが、それが35歳になり、いきなり飲める様になったのです。未だにたくさんは飲めないし、真っ赤になりますが、なぜかウィスキーやハイボールは結構いける。次はビールかな。日本酒やワインはちょっと苦手。

で、玉ねぎは40歳後半からの覚醒。なんか、こんなことでも進化している感じで面白い。

ちなみに写真の飲み物は、アイスティーで砂糖なし。普通に美味しい。あとポテトも美味しかった。

In-N-Outってなぜか無茶苦茶美味しく感じるのはなぜなのか・・。ヒューストンなので、もっと美味しいハンバーガーはいくらでもある。コスパの良さもそうだが、とっても素朴なのが良い。自分でケチャップつけて食べる感じなのも良いのです。

実際は、そんなに美味しいわけではないのかもしれませんが、なんか落ち着くハンバーガーなのです。例えばですね。崎陽軒の焼売弁当と同じなのですよ。あれも、別に特別な弁当ではなく、もっとデラックスな弁当はいくらでもある。焼売も、正直とっても美味しいわけではない。。でも、トータルで考えた時、あれ以上に落ち着く弁当があるのだろうか?

毎回、食べるたびに同じ気持ちにさせてくれるという抜群な安定感。食べたことに後悔はない。他の弁当にしておけば良かったーとかも思わない。かと言って、無茶苦茶美味いぞーとかいって騒ぐ必要もない。「これ、すごく美味しい」とかいう食べ物は、結構飽きたりする。「あれ、前回はもっと美味しく感じた様な・・・」みたいなことは良くあるのです。その点、崎陽軒の焼売弁当は、いつでも55点。自分が疲れていようが、浮かれていようが、悲しい辛い時でも、55点。この安定感が素晴らしい。

In-N-Outのバーガーも、まさにこれ。いつ食べても、たとえ冷めてしまっても、出来立てだろうがなんだろうが、55点。そんなハンバーガーなのですが、私は大好きです。

 

実は、ハンバーガー以外にもご褒美を、次の日に自分にプレゼントしていますので、その話は次回に。

やっぱ55点のハンバーガーじゃ、褒めてる感じが不足していたのかもしれない。