久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

トラベル中のトラブル

STOKセミナー10回ですが、無事終了しまして、思っていた以上にたくさんの方に参加いただきました。誠にありがとうございます。

第11回目は、12月21日に開催予定です。

今年からはじめたSTOKセミナーですが、11回もできるとは思っていませんでした。

今後もマイペースに続けていきたいと思います。

 

さて、私にとって今週はイベント盛り沢山。ニューヨークでのセミナーを終えて、現在ですが、ヒューストンに来ています。

やることがあったり、ご挨拶をさせていただいたり、トレーニングをしたりしていますが、ヒューストンは落ち着きますね〜。

でもヒューストンは今週の水曜日まででして、その後ラスベガスに向かいます。そうです、柔術の世界大会です!

調子はまあまあ。でも、試合自体はかなり楽しみです。こんなに試合をするのが楽しみなのは久々かな。もし自分のクラスで優勝できたら、無差別級での試合もしようと考えています。正直、はじめてのNOGI世界大会ですし、かなり厳しいでしょうね。でも、今回やらないと、世界大会での無差別は今後難しいと思うので、やるなら今回しかない。

そうそう、それと、今回の大会ですが、私の妹がわざわざハワイから応援に駆けつけるのです。妹と会うのは、どんくらいだ?6、7年ぶりかもな。妹は、パーソナルトレーナーなので、ここ1ヶ月くらいは、体重管理やサプリメントなどのアドバイスをしてくれている。実際体重が下がりすぎるほど下がったし(笑。あまりに下がってしまって、パフォーマンスが落ちたら困るということで、今は体重を上げている感じ。

ラスベガスでも妹とトレーニングをする予定です。正直、私よりも妹の方が試合緊張すんじゃないかね。まあ、この歳になって、妹に応援してもらえるとは思っていなかったので、それはそれで嬉しい。

 

全然関係ないのですが、ヒューストンに到着してですね・・・タクシーに乗った。

ヒューストンは飛行機が午後に到着すると、道路が混むので、家まで1時間以上かかる。なので、飛行機の後だしどんなタクシーに乗るかは結構重要なのです。

タクシー乗り場に行くと、「こっちだ」「いや、こっちだ」と2人のドライバーから声を掛けられる。こちらとしてはどっちでも良いのだが、喧嘩されても困るので・・・と悩んでいる最中、後ろのお客さんが近い方のドライバーの車に、私よりも先に乗ってしまう。うーん、どういうこと?と思ってももう遅いので、もう一方の遠いドライバーに行くが、ちょっと嫌な予感がした。

別に悪い人ではないのでしょうが、車がやたらと汚い。なんか異臭もする。

「うあー、この車に1時間以上か。無理だ」と思っても、これまたもう遅い。荷物もトランクに乗せられちゃったし、仕方ないが、そのまま連れ去られることになってしまうのです。

道中、汚さと匂いにも慣れましてね。でも、車酔いするとまずいので、なるべく道路や下を見ないで、まっすぐ見たり、目を閉じて音楽を聞いていた。

すると、ドライバーさんがいきなり何かの長い缶を助手席から取り出して、すいません、ちょっとした下ネタなのですが、それこそ自分の大切なところにスパーーとスプレーするのですよ!で、それが、あのトイレした時に使う消臭スプレーだったわけです。

「うん、何だ?」と思った瞬間。そのスプレーの匂いがするのですが、その後、明らかにオナラの匂いが・・・・。すかしか、音したかは、音楽聴いていたので知らない。

まじか、と思ったがこれまたもう遅い。おまけに、私はドライバーさんの後ろにおもいっきり座っている。スプレー待機させているので、ある意味これは常習犯でしょ。マナーが良いのか、悪いのかさっぱり分からない。

その後、合計3発やられた。

私は典型的な日本人なのか、どうなのか、ドライバーさんの後ろではない席に移動すれば良いものの、なんか失礼かなと思ってしまいましてね・・・そのまま彼の後ろに座り続けたのです。だから、3発まともね。直撃です。

オナラかけられて、チップ多めに払ったのははじめて。。

オヤジ狩り

かなり物騒なタイトル・・・をつけてますが、ちょっとしたThanks Giving(感謝祭)の話題です。

今週は感謝祭Weekですが、柔術(NOGI)世界大会が2週間後に迫っていることから、私はターキーも食べずに練習をしています。

ただですね、やはり感謝祭ということもあり、練習に来る人は大会出場者ばかりです。特に若い人が多かったのです。

正直、若い人とのスパーリングはキツイ。年齢が同じくらいで、格上(黒帯または茶帯)プラス体重が重い相手と、年齢が若くて、同じ帯または青帯で体重に大きな差がない相手であったら、競技者である場合、後者の方が強いのです。。

そんなわけで、感謝祭Weekは練習相手が少ないことから、若い選手たちの「オヤジ狩り」の標的となっています。

あ、ここで質問。

柔術を強くなるために、1)自分よりも格上とスパーする、2)自分よりもちょっと格下とスパーする、さあ、1)と2)どちらが効果的でしょう?

 

そうです。答えは、2)なのです。これは、柔術って、技の精度はタイミングで決まります。タイミングが悪いとどんなに技がうまくても決まらない。対して、技が中途半端でもタイミングが良ければ技が決まることは多いのです。

で、技のタイミングの習得は身体で覚えるしかない。マッスルメモリーですね。

これを身につけるのには、1)の相手には難しいので、2)の相手が良いのです。

 

今週の練習は人数が少ないことから、若い選手の中でには、はじめて私とスパーする人たちも多かった。そこで、私が彼らにとって2)の相手として最適であることが分かったようです。思いきり格下なわけですわ。

そんなわけで、若い奴らから私が大人気。オヤジ狩りWEEKが開始します。でね、女子の選手からも誘われるからね。もちろん、誘われるのはスパーリングのみですが、うん、遅咲きのモテ期か?!と思うほど、予約が殺到する。

ただ、私の身体はボロボロ。いやー、若い人は男子・女子だろうが、何より速い。そんで、スタミナが半端ない。スパーリング1試合が終わると、私は、口と肺の中で血の味がするほど疲れているのです。それと、結構若い選手は激しいので、実際唇や目から出血しているし・・・。まさに、オヤジ、狩られている、という感じです。

そんな中、若い子たちからは、「ヒロ、ありがとうね。ごめんね、本気になっちゃて。でも、楽しかった。良い感謝祭を!」と帰り際に言われる。

う〜ん歳をとったからか、ちょっと感動してしまうのですよね。こういうの。。

若い子からこういう感謝を言ってもらえるのも、柔術やっているからなわけです。

よし、良いだろう。受けてたつ!若い奴らのために、体張ってやろうと思う・・・のはその日まで。やっぱり身体ボロボロなので、週末の練習は、奴らとは目を合わせないよう逃げたのでした〜。

 

 

STOK:セミナーやります!

今年の2月から開始したSTOKセミナーですが、今月29日(米国)に10回目を行う予定です。10回も企画していたとは、ちょっと驚きです。

講師は、なんと私という・・・。

興味のある方は是非ご参加ください。

トピックは、商標権とブランド保護についてです。

www.jpnuslegalaidatwork.com

辛い時は、Goodと言えるようになりましょう

いやー、毎日柔術練習ています。ノーギ(ラッシュガードでやるグラップリング)の世界大会まで、あと1ヶ月くらいです。色々痛いところはありますが、大きな怪我とかはないので、数週間追い込んでその後は大会まで調整かな、という感じ。

私は道着を着てやる柔術の方が好きなのですが、もしかしたらノーギの方が得意なのかもしれません。私の場合、道着の方がミスは少ないが、決め手も少ない。1本(相手がタップする)勝ちの確率なんて多分10%以下。そういう意味では、負けないための戦い方で、カウンター狙いのちょっと小賢しい試合をします。

対して、ノーギは、これまたコンサバなのですが、道着と違いラッシュガードではじっとしていられないので、結構私からも攻めることがある。という事で、1本勝ちの確率は25%くらいにはなる。これまた少ない数字です。。ただ、ノーギについては、道着よりもミスは多く負ける時は激しく負けますが、より攻撃的な分やってて楽しいゲームはできるのです。

まあ、そんなことは良いとして、私が柔術で負けたり、あんまり練習したくない時、またはビジネスなどで上手くいかなかったり、なんか分からないけど辛いな、と思う時に見ているビデオがあります。

元Navy SEALs(海軍特殊部隊)のジョコー・ウィリンクのポッドキャストからです。彼は柔術家でもあります。

ジョコーは、会ったことはないですが、私のモチベーターの1人。まあ、幾つになっても、人は「よし、やってみなさいな」と背中を押されたいわけです。ただ、年齢が経つにつれ、そんな事を言ってくれる人は、自分以外にいなくなりますよね。そして、自分で自分を押し続けるのは簡単ではあまりせん。ギブアップする気はなくても、この歳になるとですね、少しでも止まると動けなくなるのですよ〜。動かなきゃいけない、勉強しなきゃいけない、頑張らなーと思ってても、身体と思考がついてこない。何よりも、心が動かないのです。そうなると、結果ギブアップ状態となってしまう。そんな時に、というかそうなりそうな前に私が聴いているのがこちらのビデオとなります。

www.youtube.com

 

はい、明日も頑張ります!

言い間違い

私は、日本語・英語ともに「言い間違い」をよくする。これは昔からそうなので、気をつけても意味がないし、直りません。

一度ここの個人ブログでもお話ししましたが、不動産ブローカーのことを「不動屋さんさん」と言ったりするのです。

hisablog.hatenadiary.com

先日、「STOKセミナー9回」をした時も何度か言い間違いがあった。多分気づいた人は気づいている・・はず。講師の二人は絶対に気づいていたよな〜。

たとえば、TOEFL(留学生がアメリカ大学・大学院受験する際に受ける、英語の試験ですね)が私の時代と今ではとっても変わっているよね、という話をして、私が「当時のTOEFLって800万点(800点満点というところ)ですよね?」と言ってしまう。

講師の二人は関西の方なので、そんな私にツッコミたかったはず。「800万点って、すごいですね〜」と笑いながら言いたかったはずなのである。でも、まだ出会いが浅いからか、二人は一瞬止まっただけw。

 

それと、これは下ネタになってしまうのですが言っていいのだろうか?こういう話は個人ブログで言うものではないのかもしれません。意外にも、私のブログですが、女性も見てくれているようなので・・。どうしたものか。

でも言いたい気持ちもあるので、やっぱりシェアしますね(笑。

これまた不動産に関する言い間違いです。

コロナの時でして、小売、レストランのクライアントさんが家主と交渉する事が多かったのです。その際、1人のクライアント(女性)に、「賃料全額払っていますか?」という質問をするところ、「フルフル賃料払っていますか?」と聞いてしまったのです。。

なぜ「フル」を2回繰り返したのかは、自分でも分からない。私は超大真面目にお話をしていたので、多分、全額という部分を強調したかったのかなー。

いや、今から思うととっても最悪だ。

本当に言い間違いなのですが、なんとも悪意というか、人によっては私が意図的に言っていると勘違いされてしまいそう。ただ、そのクライアントさんの方は優しくて、何も言わず電話の向こうでクスクス笑っていた。

 

そんな感じで、私は結構言い間違いをしますので、気づいた際は、是非容赦なくツッコミして下さい!

下ネタすいません。

 

雨とユッケ

ニューヨークは最近雨が多い。

私は10月から柔術を本格的にやってまして、それは12月のNOGI世界大会に出場するためなのです。9月に行われたGI(道着を着ます)のマスターワールドでは、初戦敗退と悔しい結果となったのですが、それが良かったのか、今は気合入れて練習しております。

柔術については作戦を変えていまして、そんな感じで自分のスタイルを調整したり、練り直したりするのが楽しい。

ま、何が言いたいかというと、週に5、6で練習しているので毎日たくさんの荷物を持って出かけるのです。仕事用のカバンと柔術バッグとか。道着は練習後には汗で重くなる。そんな中で、雨降るとですね・・、傘はどうする?となるわけです。私の場合、大雨でなければ、傘は使用しない感じになっているのですが、先日ある週末では、柔術練習後にかなりの大雨となっていた。

駅はそれほど遠くないのですが、雨が降るとニューヨークでは交通手段が乱れる。私はメトロとバスで移動しているのですが、バスは雨の日はかなり混むのですよね〜。

と言うことで、「よし、このままご飯にしよう」と決めた。道場の近くにはコーリアンタウンがある。そこで、食事をしよう、と考えた途端、もう気分は孤独のグルメ。

雨に濡れながら、大きなバッグを持ちながら、暖かい韓国料理を想像しながら歩くのです。私は、あまりコーリアンタウンにあるレストランを知らないのですが、そこは自分の嗅覚を信じてお店に飛び込む。

うーん、人が多い。。週末で、大雨で、となると考えることは皆同じなのかな?ようやくあまり混んでない店を見つけたが、ここでも15分待ちとなった。

「1人ですか?」と店員。「はい、そうです」と私。週末のランチ時間に、確かに独りで韓国レストランに来る人は少ないだろうね。でも、この店は1階ダイニング、2階バーベキューとなっているので、1階に座れば問題ないでしょ?ということで、孤独のグルメ気分を続ける。

「お一人様どうぞ」と店員が声をかけてくれる。「待ってました」と元気よく立ち上がるのですが、店員が「お席は2階です」とな。「え、2階か。これはちょっとどうなのかな・・・」と思いながら階段を上ると、そこは、カップル、家族、友人でガヤガヤの人たちのみの世界。「あ、しまった」とさすがに普段から空気読まない私でも思うわけです。

で、自分のテーブルですが、4人席です。それもバーベキューできるテーブルね。周りも私を見て、「え?一人?」と言う感じになる。そうなるわなー。

ただ、私には孤独のグルメ気分を続ける使命があるわけでして、もうここからは、気合いでいくしかない。色々メニューを見たが、いくら私でも一人でバーベキューで肉は焼けない。と言うことで、スープ系の料理(サーバーさんがおすすめ)とユッケを頼んだ。

結構なボリュームでしょ。私は1日1食ですので、これくらいはちょうど良い。いやー、とても美味しくてですね、完食を致しました。スープは、肉とジャガイモがベースで、味はチョイ辛といったもの(どういうもの?)。

オヤジが一人で、バーバキュー席で食べてるのを見て可哀想に見えたのでしょうね。サーバーの女性陣がやたらと優しい。毎回私の横を通る度に、「大丈夫ですか?」「小鉢はお代わり自由なので、これ持って来ましょうか?」「ご飯、もう一杯サービスしますよ」とか、気をつかってくれる。おかげで、思った以上にリラックスした気分で食べる事ができました。ありがと。

たくさん食べて、元気もらった。

で、外出たら、まだ大雨だった。うん?どうしてコーリアンタウンに来ることになったのだっけ?とふと考えてしまう。あ、ユッケ食べに来たんだと自分に言い聞かせ、家に戻るのです。案の定、バスは混んでいた。。

やらなきゃ!は続かない

最近、数人の方から言われました。「YouTubeチャンネル、500人以上の登録おめでとうございます!」。実は、本人(私)はこれに気付いてなかったのですが、言われて私も驚きましたです。

登録者、視聴回数の数字、いいねを押される数とかは、正直あまり見ていません。。ただ、本人としては、YouTubeチャンネルやこの個人ブログが2年以上続いている事、STOKセミナーやヘタうま英語などの企画を色々していることは、面倒くさがりな私としては、ちょっとしたサプライズだったりします。

それと、これも、ある人から言われました。ユーチューバーとかは、1年で登録者が数十万?百万?とか行かず、視聴回数もある程度ないと「オワコン」だよ・・と。なるほど。そうなると、私はユーチューバーではないのですが、オワコンなのかもしれないw。個人ブログとかは毎日10人以下だし、STOKやヘタうま等は参加者はあまり多くないので、これまた客観的にはオワコンなのかもしれませんねw。それでも、2年間も続けられて、新しい企画がやれるのは、自分が本気で楽しめているからだと思うのですね。

そして、こんな事も、STOKセミナーで講師をやってくれた人に言われました。「STOKやYouTubeは、弁護士業のマーケティングになるでしょ!?」さあ、どうなのでしょう?私は結構、法律セミナーや法律記事の執筆をこれまでしてきましたが、これらの活動で実際クライアントが増えたことはあまりないのです。これって、多分弁護士のあるあるだと思うのですね。この2年間、「YouTubeを見て来ました!」というクライアントさんには会ってないし、新規のクライアントさんの場合、お仕事をしてはじめて私がこのようなエキストラ活動をしていることを知る方が多いのです。

それと、多分、こうならなきゃ、とか、こうしなきゃ、と思ってやる活動は続かないのではないかな〜。私の場合は特にそうだと思うわけですよ。YouTubeとか、STOKとかは、実は結構な実費が掛かっていまして、すべて自分の少ない(笑)お小遣いからやってるし、これらの活動をしてから、私は夜更かしするわ、週末もないわ、という状況なのです。もし、クライアントを増やすとかが目的なら、どうなんだろ?続くんかな・・・。いや、私の場合は、無理だろうなー。結果を求めて、結果が出ないと焦るし、何しろ楽しくない。

私は、基本、楽しくないとダメでして、この辺は小学生と同じレベルw。YouTubeで言うと、私は、動画作った瞬間が何より嬉しい。でもって、ここが感情MAXでして、その後は気にならない。なので、視聴者数がどれくらいとかがまったく気にならないし、見てもいないのです。ヘタうまとかは、全然人気ないですが、私本人はこのコンセプトを考えていて本当に楽しいのでやっています。

以前お話ししましたが、私の座右の銘は「相手を動かそうとするな。自分を動かせ。」でして、自分の好きな時に、好きなペースで好きな事ができているのが、私がこれらの活動を続けていける理由だと思います。たとえば、STOKでは、常にトピックを考えているのですが、これが楽しい。他にはあまりないテーマをやってみたくて、まあ、色々考えていますが飽きないです。YouTubeでは、私には自分ルールがありまして、時事ネタとか法律基本講座(例:著作権の基本など)とかは、絶対にやらないと決めている。もしかしたら、こういう内容の方がニーズはあるのかもしれないのですが、やってて自分がワクワクしないので、やらないのです。

こんな感じで、自分勝手に続けている活動ですが、そんな私が応援をしていただけることには、本当に感謝をしています。私から言わせれば、STOKに30人以上集まること自体、凄いこと。STOKの宣伝として私はニュースレターを、900人近くに出していますが、実際見ている人は70人くらいだと思っています。ってことは私のニュースレター開封率は10%以下なので、とっても少なく感じますよね。でもですよ、考えてみてください。70人もの人が弁護士から来るニュースレターを見てくれているのです。これって、結構凄いこと、ありがたいことだと思います。

私が、これらの活動を楽しく続けて行けているのは、皆さんの応援とサポートがあるからなのは、間違いありません。かなりマイペースなコンテンツではありますが、これらからも引き続きマイペースとなっていくわけですが、頑張って行きますのでよろしくお願いします!

 

YA YA MEMO 3

忘れた頃にやってくるという、YA YA MEMOの3回目です。

格好いいとか、すごいオススメとかではなく、単に私が買ってみたら結構役に立ったぞ、「やや、いいじゃないか」というもの。

最近ニューヨークは寒くなってきてますね〜。

・・という事で寒い時に役立ったアイテムを2つほどご紹介です。

まずは、パンツなのですが、Stan Rayのミリタリー?作業パンツです。

https://www.stanray.com/products/stan-ray-og-loose-fatigue-khaki-twill

細めのスタイルというか今時のスタイルも売ってますが、そちらは若い人たちに任せておいて、個人的にはオリジナルのゆったり系が良いと思います。

断然、こちらのスタイルの方が年配者には良いでしょう。

あと、これは日本人体型にあったズボンな気がする。ミリタリー?作業ズボンなので、そういう(どういう?)素材で形崩れがしない。なので、体型補正というか、ガッチリ、でもスラーっと見せてくれる感じがある。特にお尻がきれい目に・・・。うん、下ネタか?

言い方悪いけど、アメリカ人が着ると作業着になるかもですが、日本人とかの場合は、少し綺麗に見えるところがあるかも。

そんなスタイルよりもこのスボンの凄いところは、雨と雪に強い。汚れにも強い。さっき言いましたが、我々日本人の場合、多少綺麗めに見えるので、大雨・大雪になった時とかは、私は仕事でもこれを着ていました。あと、そういう(どういう?)素材なので、寒さにも強い。

社会の窓は、最近ジッパーになっているらしい(これも下ネタか?というかこの表現は現代では通じるのか?)。私のは、ボタンでした。このズボンの悪いところは、ズボンの中とかで糸がほつれる。ズボンそのものは丈夫だが、ま、詰めが甘いところがあります。そんな感じで、メイドインアメリカを感じれる作品となっている。

あ、それと、このズボンはサイズが26からあります。なので、女性も行けます!

 

次のアイテムですが、BarbourのOgstonジャケットです。

www.barbour.com

Barbourといえば皆さんが好きなのは、Bedaleだと思うのですが、これはニューヨークのような冬には使えない。対して、Ogstonは、インナーがついていて、外から風が入らない。マフラーと手袋をしたら完璧で、かなり暖かくなるのです。

それと、Barbourなので雨・雪にも強い。

ニューヨークの寒さならカナダグース着ればいいのでは?と思うかもしれません。実際私もカナダグース持っているし、あまりに寒い日にはカナダグースで”もこもこ”しています。

それでも私がOgstonを着るのは、まず柔術とかで小さいロッカーに入る事。カナダグースだとこれが入らない。それと、くちゃくちゃにして小さいロッカーに入れても、そこはさすがBarbourで、まったくシワにはならないし丈夫のままなのですね〜。

あとこの軽さで防寒なので、暖かさでは”もこもこ”カナダグースに負けますが、その他では私はOgstonの方が好きなのです。カナダグースは、それと、背の高い人の方が似合います。私のようなチビだと、なんか服が歩いてるみたいだ。

Ogstonの悪いところとしては、スーツを中に着ると、スーツのジャケットよりも丈が短い事。それと、手の袖のところがタイトなので、脱ぐ時に結構苦労する。それ以外では、かなり機能的なのである。

 

さあ、今年の冬もこの二つのアイテムには頑張ってもらいます。

STOKセミナー9回

アメリカで働く人のための

「知っておこう(STOK)」セミナー

アメリカの法律、ビジネス・会計の最新事情など、知っておきたいアメリカならではのトピックをシリーズでお届けする「知っておこう(STOK)」セミナー。 各分野において、実際にアメリカで事業を行っている専門家から直接情報が聞ける良い機会です。ぜひご参加ください。今月は以下の内容でお届けいたします。

 

STOK第9回 知っておこう「アメリカのロースクール」

第9回のテーマは、「知っておこうアメリカのロースクール」です。アメリカのロースクールとはどんなところでしょうか。今回は、今年アメリカのロースクールを卒業し、現在アメリカの法律事務所で研修中の2名の日本人弁護士から、アメリカのロースクールでの生活や体験について話を伺いたいと思います。出願までのプロセス、ロースクールの授業内容、学生同士の交流、英語の勉強、社会人留学の意義などなどいろんな話を聞いてみましょう。

 

脇山泰朋(Yasutomo Wakiyama) 

京都大学、大阪大学法科大学院卒。2013年弁護士登録。弁護士法人東町法律事務所(神戸)勤務。主たる業務は、訴訟・紛争解決、倒産・事業再生、不正調査、一般企業法務等。2022年からFordham Law School(LLM in Fashion Law)に留学し、主にファッションロー(アパレル・ファッション業界が関わる法分野)を勉強し、2023年5月卒業。現在、Moses Singer(New York)にて研修中。

 

塚本鳩耶(Hatoka Tsukamoto

大阪大学、同大学法科大学院卒業。2013年弁護士登録。紀尾井坂テーミス綜合法律事務所(東京)に所属。企業法務全般に従事し、クロスボーダー案件にも精力的に取り組む。2022年、University of Virginia School of Law へ留学。コーポレート関連の講義を中心に受講しつつ、ビジネスと人権をテーマにしたプロボノ活動やパレスティナへの旅行等にも参加。現在は、Masuda Funai Eifert & Mitchellのシカゴオフィスで研修中。

 

日程:       2023年10月18日(水)      

時間:       18:00~19:30(EDT)   17:00~18:30(CST) 
                  16:00~17:30(MST)   15:00~16:30(PST)

      日本時間 10月19日(木)   7:00~8:30
実施形態: オンライン(zoom)

参加費:       無料

お申込みはこちらから。

ムーラン・ルージュ

えっとですねー。私は、顔?に似合わず結構ミュージカルにハマっていた時期がありました。大学〜ロースクール時代かな?好きな作品についてはリピートして見に行っていたり、CDまで買っていたし、これまた顔に似合わず歌をミュージカルチック(うん?)に歌っていたりもしたのです。

ただ、最近はまったく行く機会がなかったのですが、この間(といっても、結構前ですが)ムーラン・ルージュを見に行ったのですよ。

この作品、2024年に日本でも上演となるらしいです。

そこでどうでも良い私の感想ですが、個人的には、かなり好きな作品でした!!

ぶっちゃけ、釘付けで見ていたかもw。特に音楽ですね。

正直ストーリーは・・・。

でも、音楽は、それこそ懐メロがかなりミックスされています。「これか、あれか、こう来たか」とか、何曲特定できるか自分の記憶を試しながら見てしまう感じ。

たとえば、Elephant Love Melodyと言うらしいのですが、1幕のメインとなる曲で、ラブソングをこれでもか!!とミックスした曲がかなり楽しい。良い曲とか感動以上に、これは私には曲当てクイズでした。

ネタバレして良いのかな。。

この曲、最後は「I will always love you」で締めくくります。皆さんこの名曲は知ってると思いますが、これ、映画:ボディーガードでWhitney Houstonの歌でしょ、と思っている人が多いかも。そういう方はもう一度映画見ましょう。映画のシーンで、これがカバーであることが分かります。この名曲は、もともとカントリーソングで、オリジナルはDolly Partonですね。

何しろ、たくさんのラブソングがミックスされています。私がこのミックス・ラブソングで、「お〜〜」と思ったのは、Robert Knightの「Everlasting Love」とJoe Cocker & Jennifer Warnesの「Up Where We Belong」が入っていたこと。「Everlasting Love」は、確か60年代の曲。良い曲ですよ〜。そして「Up Where We Belong」は、はいそうです、映画:愛と青春の旅立ちですね。あ、あと、ちょっと恥ずかしいのですが、Donna Lewisの「I Love You Always Forever」が特定できたのは、嬉しかったかもw。

 

ただ、このミュージカルで私がもっとも興奮したのは、Crazy Rollingと言う曲が流れた時です。

そう、これ、Gnarals Barkleyの「Crazy」と、Adeleの「Rolling in the Deep」をミックスしたもの。なるほど、この2つミックスはとっても納得っす。

私は、どちらも好きな曲だったので、これ聞いた時、胸を撃ち抜かれた感覚でしたw。

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ムーラン・ルージュおすすめですので、是非イントロクイズ試してくだされ!!