久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

今月末には・・・。

柔術の世界大会に再度出場します。

昨年はまぐれで優勝しましたが、今年はそう簡単には行きません。

なんか、V6の岡田さんとかも大会に出場するとかしないとか、まあ盛り上がっているらしいのですが、私は気分がのらないのです。

まず大会はラスベガスで行われますが、私はラスベガスがあまり好きじゃない。おまけにこの時期、かなり暑いです。

それと、昨年に比べると、練習量が絶対的に足りていないというのも気がのらない理由なのです。もともと身体を動かすという練習量は、他の競技者と比べて少ないのですが、ビデオ研究・技研究などの時間も練習に含めると、私は昨年は相当な練習をしていたことになります。

ただ、今年はそういった研究もしていない・・。

でもですね、集中力、やる気とスタミナでは昨年の方が上ですが、パワーとテクニック、自信については、今年が上回っています。多分、昨年の自分と今の自分がやったら、今の自分の方が強いのでは!?とさえ思っています。

理由としては、自分の柔術ゲームが確立してきたことが挙げられます。ある程度自分の得意パターンができてきて、その中で自分がどう動き、どう対応すれば試合を有利に進められるかが分かってきたのです。動きに無駄が少なくなり、同時にマッスルメモリーとして身体の反応が速くなっています。これが、昨年よりも強いのでは?と思う理由です。

それでも簡単ではありません〜。相手も強くなっているでしょうし、昨年とは違い、私のゲームもそれなりに対戦相手には研究をされていると思います。

そういう意味では、私の柔術パターンとなれば、私が勝つ可能性は65%以上あると思っています。パターンにはまって負けるとしたら、得点はゼロ・ゼロで、相手が私の攻撃をちゃんとディフェンスしたので、審判が相手を勝たせたという流れかな。

相手の柔術パターンとなってしまった場合、私が勝つ可能性は45%。ちょっと高めの評価ですが、実は私、人間としては不器用ですが、柔術は器用なのですw。ある程度どんな技でも対応ができるし、上も下もできるし、基本は攻撃よりもディフェンス力の方が上。そういう意味では、相手のパターンでもある程度戦えると思っています。この場合も、負けるとしたら、やはり得点はゼロ・ゼロで審判の判断か、アドバン取られて負ける感じかな〜と思っています。

うーん、自慢ではないのですが、私の柔術は華がないのですが、その代わりミスがとても少ないです。ミスする・しないという点では、試合の中で、相手よりも絶対にミスをしない自信が自分の中にはあります。睡眠不足の時以外は(笑。正直、そこらの茶帯・黒帯よりもミスはしません。

基本、私はネチネチタイプでして、相手のミスを誘って、そこからひっくり返すという性格悪いゲーム展開です。これは、実際の自分の性格と一致しているのかもしれないぞ・・・。よくないぞ。

まあ、そんな状況なのですが、今月末頑張ってきます!ラスベガス行くのは、面倒だけどね。

ベストを尽くす、というと力んでしまうので、私の場合は、いつも通りで行きます。いつも通りで勝てない相手には、今の自分は何回やっても勝てない相手だと思うのです。

世界大会での1番の楽しみは、柔術ギア、グッズを会場で買えることかな!後、トッププレイヤーに会えること。お、単なるミーハーか。