はい。個人ブログのネタとして、YA YA メモというのをはじめてみようと思っています。YA YAとは、「やって、やった」の略。自分がやったことで、具体的に「お、いいね」と思ったことや物、行った場所などを紹介して行きます。
これは、すごいお薦め！絶対買った方が、やった方が良いというのではない。もっとプラクティカルな感じです。この部分で、思ったより良かった、「やって、やった」感があるぞ、というお話。
本当は、YA YO（「やって、よかった」）メモの方が分かりやすいのですが、まずこの企画で話す内容やお薦めする物は、私の勝手な意見なので、”やや微妙”な感じとなる。そう意味でも、YA YAにしたい。
もうひとつ。これはこだわりでしてね。私、特にサザンオールスターズのファンではないのですが、サザンの「Ya Ya あの時代を忘れない」が好きなのです。この曲のYA YAを真似したかっただけ、という理由。
この曲ですが、何しろサビが盛り上がらない。サザンの曲と言われて、「Suger, Suger Ya Ya Petit Chau」という人はまずいない（と思う）。しかし、この曲の素晴らしいのは、サビではないのです。
まず、「ああ、もう あの頃のことは夢の中へ 🎶」という綺麗なメロディがあります。で、その後「知らぬ間に 遠く」と続く。この、「知らぬ間に」の部分で、おっ、次の”遠く”で裏声出んのか、ちゃんと出んのか！？と短い歌詞の中で、緊張と興奮を感じる。で、裏声パートの”遠く”が来たところで、おいっ、やっぱ出ないんかい！！となる。で、盛り上がらないサビを適当に歌って、後半戦にチャレンジする、という繰り返し。これが、この曲が私の中で名曲である理由。そう、飽きないわけです。裏声出ちゃう人には、スルーされる歌なのではないでしょうか。
ちょっと脱線しましたが、そういうことでYA YAメモ。
まず第一回目のおすすめは、柔術道場です！
ね、言ったでしょ。やや微妙。そんなお薦め、プラクティカルなポイントとなります。
当然私が通っている道場のお話となりますが、ニューヨークだとRenzo Gracie Academyです。
この道場が良いのは、朝の部、昼の部、そして夜の部（夜は６時と７時半からの２回）とクラスがあり、道着を着るクラス、ノーギ、それと初心者クラスと、上級者クラスが、すべて3つのスロットの中にほぼ同時に組まれてること。これは、結構すごいことなのですよ。要するに、同時に２〜３のクラスがあるということです。自分のタイミングに合わせて、ちゃんと授業があるのが嬉しい。少ないクラスだと8人くらい。多いクラスは、どうなんだろ70人くらいいるかも。
先生も超一流。柔術のテクニックだけではなく、マインドゲーム（相手が何を考えているか）や人間の身体の仕組み（どこを抑えると身体の動きに制限ができる、など）も教えてくれる。
あと、黒帯の生徒も多く、授業中に色々教えてくれるのも◎。
ヒューストンについては、同じようにRenzo Gracieがお薦め。ヒューストンには、Renzo Gracie一門の道場が3つくらいあります。
私は、Renzo Gracie Groveのメンバー。
私が、ここを選んだのは、道場のオーナー師範であるマイク先生が、私とほぼ同じ身長、体重、年齢だから。学べる事が多いわけですね。
ヒューストンのRenzo Gracieがお薦めなのは、どれか一つに所属している場合、3つある道場のすべてのクラスに無料でアクセスできること。なので、時間と先生、授業内容を3つの道場の中から自分なりにカスタマイズできるし、週ごとに気分転換として色々なクラスを試せる。
最後に、ヒューストン本部となるRenzo Gracie Riverstoneでは毎週日曜日にオープンマット（スパーリングのみ）をやっている。このオープンマット、凄まじくてですね、3つの道場はもちろん、外部からも多数参加して全部で６〜７道場の生徒が集まるのです！それと、テキサスは大会が多い州なので、そんな大会がある時は州外や海外からも生徒、選手が来る。プロも来ます！そう、結構試合感覚なオープンマットなのですよ。プロも一緒にスパーリングしてくれるし。やりたきゃないけどね。。
試合の練習、自分の技の確認をする上では、最高の環境となっています。
と、まぁ、YA YAメモ第１回目でした。
こんなやや微妙な話題を、思いついたらしてみようと思っています。
