久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

5月に向けて

久しぶりに柔術の話題について。5月にヒューストンで開催されるIBJJFの大会に参加しようと思っています。たまたまヒューストンに行く理由がありましてね。その理由については、別の機会に語るとして、たまたま行く時にたまたまヒューストンで大会がありましたね。それなら大会出ちゃいましょう、ということになりました。

今回、ギ(道着あり)とノーギ(道着なし)の両方でエントリーしてしまった・・。そして、何とギでは、はじめて自分の体重・年齢が同じクラスの人と対戦します!ノーギでは、1つ体重が重いクラスでの戦いとなります。かなり楽しみです。

私のこれまでの戦績は7勝11敗と、かなり負けが多い。プロの選手であれば、試合を組んでもらえないレベルの成績です。相手が若いからとか。相手が重いからとか。これまでは負けの言い訳がありましたが、今回はそれが言えない勝負なのです。

と、まあ気負っている雰囲気を出してみましたが、そうでもありませんw。強い奴・素質のある人は、何やっても強いのです。私のように基本弱い人は、負けて強くなって行くしか方法がありません。「強さ」の定義を自分の中で勝手に変えましてね。”負けても、心折れずにやってれば、多分そのうちどうにかなるかもよ、”と思い込んでしまうという不思議な強さを身につけています。

しかし、私のように試合で負けまくっていると、良いことが2つあります。

ひとつ目は、作戦に対してオープンマインドになれること。試合に勝ちまくっている人は、多分、勝ちパターンがあります。そのパターンは、勝っている最中はなかなか変えられないでしょう。対して、私のように負けている場合は、色々な技を試してみたくなりますw。どうせまだ青帯だしね。勝ちパターンに拘る前に、やってみたい事を見つけて、それがどこまで通用するかを見てみたいと思ってしまうのです。この「通用するか、これ?」という感覚を実践してみるのが、私が柔術をやる中で一番好きなことかもしれません。それくらい、柔術って技のバリエーションがあるのですよ〜。

ふたつ目は、研究熱心になれること。負けまくると悔しいという気持ちよりも、「あれ?何でできなかったのだろう?」という気持ちの方が強くなる。そうなると、研究しないと気が収まらないので、YouTube動画見たり、先生に質問したりします。それくらい、柔術にハマっていきます。好きこそものの上手なれで、ハマらないことにはどうにもなりません。

で、今、研究としてこちらの本を読んでます。

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まだ途中ですが、法律の本を読むよりはとっても面白いですw。この本で学んだこと、5月に向けての作戦やトレーニングについても、後々の為にブログに書いて残しておこうと思います。この本を基礎に、トレーニングプランを立ててみようと思います!!