今日は、レストラン紹介。
その前に、Disclaimerです。私のブログにはタイムラグがあります。たとえば、今日のレストランはヒューストンのお店紹介ですが、今現在私はニューヨークです。
はい、そういうことでして、基本ブログは過去の話題か、今後の予定について書いてます。タイムリーな話はしない?できない?、というか時間的に週末しかブログ書けないので・・・、「あ、こんなこと書こうかな」を平日想像し、内容を発酵させる。で、週末まで忘れなかった内容を書いている感じです。それと、ブログで書くかもな、と思うものについては、写真も撮ってたりするが結局使わない写真の方が多いぞ。
で、レストランですが、ヒューストンでお気に入りのひとつ。
そのお店は、「Taste of Texas」。英語で見ると、いい感じのフレーズ。
でも、日本語(直訳)だと「テキサスの味」。
なんか、いまいちですが、このお店何料理だと思いますか??
(ヒューストンに住んでない人向けの問題)
はい、正解(なぜ、分かる・・)。名前からだいたい予想できるかな、と。
こちら、ステーキ屋さんです。
どちらかというと、このお店は庶民派のステーキ屋さん。ニューヨークのステーキハウスのようなリッチな感じではない。むしろ、リラックスしながら「おー、肉食うぞ。おー。」と思わせてくれる感じのお店。
外の写真です。
(誰だ、この人、カウボーイ?テキサスレンジャーかな?)
お店の中は、かなり広い。でも、週末とかは予約が取れない。
私は、数ヶ月に1度くらいどうしても赤肉が食べたくなることがある。そんな時、今1番行きたいお店がここになります。
お店は、家族や同僚などのパーティ(団体)、カップルなどが多い。あちこちで、誕生日のお祝いもしている。今のところ、このお店に1人で来ている人を、私以外見かけたことがない。いやいや、ぼっちは慣れると結構楽ですよw。1人で食べるステーキも悪くない。アメリカ版「孤独のグルメ」になりきれるかどうかです。
行くなら、平日の午後2時くらいがいいです。予約いりません。
人少ないので、1人でも気にならないですよ。
こちらが、お店の中。
ライフルやら、サーベルとかが飾られている。
(お、ここにもミニチュアの誰だこの人?の銅像がある)
このレストランの良いところは、まずサーバー(店員さん)のサービスが絶妙。コミュ力が高い人が多く、でも何というかグイグイくる感じではない。若い店員さんが多いのですが、とてもプロ意識が感じられる。日本とは少し違うさらっとした感じなのですが、店なりの「おもてなし」がある。この店の出す「クラス(気品)」と「気合」のバランスが、私には、とても居心地が良いレストランとなっています。
次に良いのが、品揃え豊富でおかわり自由なサラダバー。このサラダバー、ステーキのセットで付けれるし、サラダバー単品もOK。
日本のシズラーみたいな感じです。シズラーほどサラダバーは豪勢ではないが、個人的意見ですが、味はこちらがサラダもステーキも上。
中には、スマートな頼み方をしている人がいて、ステーキを頼むがその場ではほとんど食べない。サラダバーで食べまくる。ランチなのでしょう。で、頼んだステーキはディナーとして持って帰る。逆のパターンをしている人もいて、ステーキをランチに食べて、サラダバーを持ち帰る。どちらにせよ、それを「どうぞ、どうぞ、たくさん食べて下さい」と薦めている店員が素晴らしい。
ちなみに、サラダバーのスイカが美味しい。ステーキの腹休め?脂とり?に最適。
肝心のステーキなのですが、フィレも良いのですが、私が好きなのはプライムリブ。
日本人(1人)なら10オンスで良し。14オンス行ったことありますが、1日1食で食べまくる私でも食べれなかった。
どうですか、これ。美味しそうでしょ。こちら、私が敗れた14オンスさんです。
ステーキにはサイドがひとつ選べる。
この時は、ブラドポテト。ほとんど食べられなかった・・。ひとつくらいは食べたか。サイドのおすすめはマッシュポテトです。
プライムリブにはガーリックバター・ホースラディッシュと、ブイヨン調のあっさりソースの2つが付いてきます。ただ、お肉には塩・胡椒が周りにコーティングされていて、そのままでも行けます。バターソースは最初の2、3切れまでは最高。食べ続けると、ちょっとしつこくなるので、その後は、肉をそのまま食べて、最後はあっさりソースで終わる感じが私の食べ方。
ヒューストンに来たら、是非「テキサスの味」行ってみて下さい。
あ、あと日本向けお土産にこれおすすめです!