久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

弱点克服!?

さあ、世界大会まであと2ヶ月となりました!!ま、青帯なので偉そうに「世界大会」とか言うのものではないのですが・・・。

登録リストを調べると、結構日本から参加されている人がいますね〜。会場で別の日本人がいるのは嬉しい。芸人の福島さん(ガリットチュウ)と言う方も、世界大会に出場するらしいです。柔術はじめてから2年で日本マスター青帯優勝はすごいですね。クラスはマスター3のライト級らしく、この体重はマスターでも参加者が多く強い人も多いので、是非頑張ってもらいたい。同じ青帯なので、多分同じ日に試合します!

それと、今回は同じ道場からも多数参加するし、私の先生・コーチ陣も選手として戦う。なのでいつよりアウェイ感は少ないし、はじめて試合中にコーチが応援・指導してくれるかもw。

何しろ、あと2ヶ月ということで、大会に向けた準備と練習をしていきたいと思います。前にブログに書きましたが、「勝つための実践的スポーツ心理学」という本を参考にして、大会メニューや作戦を組み立てています。スポーツをやられている人や指導者には、この本は、結構おすすめです。

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この本では自分の強さ、特に弱さを知ること。そして、大会までに強さを磨き、弱さを克服する練習をすることの大切さが書いてあります。

そこで、今の自分の柔術の強さ・弱さを、できるだけ客観的に、そして自画自賛しながらまとめておきたいと思います。

まず、強さね。

*思ったよりも技のレパートリーが多い。同じ青帯の45歳以上にしては、できる技のレパートリーが多く、器用な方だと思います。

*自分のペースで試合ができることが多い。どちらかと言えばガード(下)が得意なのですが、トップゲームもできるし嫌いじゃないので、相手の戦術、技や力に翻弄されることが少ない。

*ディフェンス力には自信がありますよっとw。普段からボコボコにやられまくっているので、防御力は高い方なのです。ボコられることの耐性も高い。試合は負けていることが多いのですが、相手の技をくらってポイントは取られていません。1本負け(ギブアップすること)もないです。ほとんどが、審判の判定負けというパターン。

以上。

次は弱さについて。

*体力と力の強さは、多分他より劣ってる。前回の試合で、多くの相手がマッチョマンであることが判明。おまけにスタミナも自分より高い。身体能力は頼りにならないということですね。

*1試合目が弱い。これは今までもそうなのですが、最初の試合で力む。本来の動きができないくせに、「親の仇〜!」という感じの顔で試合しています。世界大会では、1回負けたら終わりなので、これは結構シリアスな弱点なのである。

*攻撃力に欠ける。ディフェンスの逆ですな〜。私には圧倒的に勝つ能力がないのですよw。先生やコーチからは、「too passive」と毎回言われますが、基本はカウンター狙いなので自分から攻撃しない。なので、試合は2ー0という僅差でポイント勝ちしているのがほとんど。1本勝ちは、ま〜狙えません。

*天敵:ラッソーガード。マイペースな試合ができるのが強みな私なのですが、ひとつ大変苦手な技があります。それが、相手がラッソーガードする場合。これは、ひっくり返されたりすることはないものの、パスしたことがない。ラッソーに遭遇すると、やる気がなくなる。

 

私の強さ・弱さなどどうでもいい話なのですが、この様にまとめておくと後からとっても役に立ちそうですね(自分目線のみ)。

考えながら練習することが重要と言えば格好いい。書いてると安心するというのが本音かな。やはりプレッシャーはあります。でも、頑張りますよ!目指せ優勝なのです(これも一応書いておこうか)。