久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

適正体重

日本に帰ると、確実に太る。それも、3〜5キロは太る。いやー、健康的だ、などと言っている場合ではないのです。でも、日本のご飯は美味しいから仕方ない。

アメリカでは58キロくらいをキープしていますが、日本に帰ると60〜62キロくらいになってしまう。この3、4キロは大きくて、私は太るとまず顔と脇腹に肉がつくので結構分かりやすいw。

日本から戻ってすぐに、事務所の新しいウェブサイト用の写真を撮った。自慢ではないが、私は小さい頃から首が太くて短い。そして、60キロ以上になってネクタイをすると首がなくなるのです。ネクタイあり・なしの「感じ」が、とっても変わる。変わりすぎて、自分でも笑ってしまうくらい。

写真撮影は案の定、首がなかった。何かね、とっても(漫画の)「おぼっちゃまくん」みたいで、違いはメガネしていることくらいでした。あ、そう言えば、昔(坊主になる前)は、おぼっちゃまんくんの作者である小林よしのりに似ていると言われたことがあったな・・・。

ま、いいのです。写真が良すぎて、実際に会ったりWeb会議した時に、「あれ?こんな感じだったけ?」と言われるより、写真で笑われて、「あれ?思ったよりも普通やん」の方が良いに決まってる。写真で笑われ、実際に会って「期待通り!」とまた笑われても、それはそれでネタになるのさ。と言うことで、何枚か撮った写真の中で一番面白いのを選んできた。

それと、太ることは悪いことばかりではない。たとえば、柔術。確実に60〜62キロの方が調子が良い。あ、決して強くなっているわけではないのですが、なんと言うか負け方がマシなのです。58キロの時よりも、なぜか体が動く感じがする。もしかすると、ぽっちゃりしている方が、体としては強いのかもしれない。

ちなみに、私が日本で太る理由、それはフルーツです!!多分、そうなんだと思います。だって、私は1日1食なので食べてる量は変わらない。日本だと外食が多くなりますが、1人で馬鹿みたいに食べるわけにはいかないので、外食の方が食べる量は減ります。そんな中、日本とアメリカの生活で唯一異なるのが、フルーツを食べること。私はアメリカではほとんどフルーツを食べません。美味しくないのでね。逆に、日本では食べまくります。1日1食とか言ってるけど、フルーツの量考えると、2、3食なのかもしれないと言うほどの量を食べてしまう。ちなみに、もっとも好きなフルーツは柿。

フルーツの食べ過ぎには気をつけましょう。いいな〜、日本は柿の季節か。

踊るブリーフマン

ニューヨークの地下鉄はスリリングである。トラブルに巻き込まれることもある。変なシーンに出会すこともある。今日はそんなお話しです。

オフィスから家に戻る地下鉄、混まない時間帯を選んで帰る。この日は柔術の朝練をしていたので荷物が多い。なので、できれば座って帰りたいのです。

電車が来ましたよ。「お、ラッキー」という感じで、車内は混んでいない。しかしニューヨークの地下鉄は、混んでいない時は気をつけなければならない時があるのです。詳しい理由は書きませんが、「匂い」の問題があったりするのです。要するに混んでいないのではなく、その車両を皆が避けているだけということ。

慎重に、そしてあまり大きな呼吸をしない様に電車に乗ります。大丈夫そうだ・・。席もかなり空いている。「よかった」ということで、3人がけのドアの前の席に座る。隣にはお婆ちゃんが座っていて、数独をしています。うーん、ニコリの数独でないのは残念だが、一生懸命解いているのが良い。

そんな感じで静かに座っているのも束の間。次の駅で、1人の男性が乗車してくるのです。ビジネスアワーを避けると座れる可能性はあるのですが、その代わりに、ビジネスアワーでは会えない様な人に地下鉄で出会すことになります。この男性、年齢は20代後半(多分)。持ち物は携帯のみ。そして、男性が左手にもつ携帯からは、イヤホンなしで最大ボリュームの音楽が流れてくる。その音楽にのって、右手と首で上下にビートを刻み、好きな歌詞が流れれば、そこの部分だけ吐き捨てるかの様に歌う。

あ〜、ドアの前の席に座ったのは失敗だったわ。この男性、私とお婆ちゃんの前で、ガンガンに音楽を響かせて、ノリノリなのです。誰も聞きたくないのだが、聞かなければならない状況です。お婆ちゃんはすっかり集中力がきれてしまい、数独のマスに数字が埋まらないのでイライラしています。

こんな時、「君、迷惑だろ。静かにしたまえ」とは、ニューヨークで注意しないのが一般常識。言ったらかなりの確率で喧嘩になります。ナイフや鉄砲を持っている可能性もある。それ以上に、言っても相手が聞かないのが明白です。もっというと、イヤホン持っていないから、修正のしようがない。なので、できるだけ見ないようにして、我慢するしかないのです。私は音楽は聴かず、聴いているふりをして、携帯にイヤホンをさし耳栓がわりしていた。

ま、こういう人は周りの人のことは気にしていないよねー。という感じでビートを刻んでいます。それもドアの付近にいるので、いつまでも私とお婆ちゃんの目の前に。坊主頭でスーツ姿のアジア人と数独お婆ちゃんの前でですよ。「おい、君。その音楽、聴かせる相手間違っていないかい?」と本気でツッコミたい。

・・・と考えていた次の瞬間、この男性のジーパンが足元まで下がったのです!ノリノリ過ぎたので、大きめのスボンが、ストンっという感じで。

ファッションなのか知らんが、ジーパンの「尻はき?」というものがありますよね。わざとパンツをチラ見せする、あれです。こんなファッションをする人が通常着用するのは、カラフルなトランクスやボクサータイプのパンツ。しかし、この男性は真っ白のブリーフパンツだったのです。明らかにファッションではないでしょ。単にサイズが合わないズボンが、音楽にノリすぎて下がっただけでしょ。

こんな時、人間は実に楽しいリアクションをするものです。ズボンが下がるなど、誰も予測していない。できるだけ目線を向けない様にしていたはずなのに、その瞬間を見ていた自分が存在します。通常、こんなシーンを見せられて発生する言葉は、「あっ!」だと思います。英語なら「OOps!やOh 」です。この「あっ」には、大丈夫?という優しい気持ちが込められています。それと、彼がトランクスを着ていたら、多分、クスクスと笑って和むところなのです。

しかし、問題は、彼の下着が「ブリーフ」だったこと。おまけに白いブリーフであったこと。これはとっても微妙なんですね〜。詳しくは説明したくないのですが、予測できない事態であるからして、当然無駄毛処理もない。白いブリーフはマジマジと見ると、どことなく汚い部分もありそうで見たくもない。

なんかパンツを差別するのはよくないのですが、トランクスと違って和む気には一切なれないのですよ。はじめは耳障り、で、今度は目障りかい!という感じになってしまった。それは隣のお婆ちゃんも一緒。ズボンが下がった瞬間、私たちが発した言葉は、「は?」と「Waht the ....」だったのです。この言葉には、「あっ」と違って、何してくれてるわけ?という気持ちがかなりの量込められています。

そんな我々のリアクションにはまったく反応せず、この男性、パンツを上げる時もノリノリなのです。歌詞を口ずさみ、首を「ノー、ノー」と言うかのように左右に振りながら、目線は細く口を尖らせながらゆっくりズボンを上げていく。

はい、もういいよ。そこまでして聴きたいなら、ガンガンに聴いてくれ。その後、ビートを刻んでいた右手でちゃんとジーパンを抑えていたのには、笑えた。

ありがとうございました。

先日のWebinarは、80人以上の方に登録いただきました。本当に感謝です。

朝早いのに日本から参加してくれている方たちもたくさんいて、本当に感謝です。

二人の講師の方は人柄もよく、一緒にWebinarの企画や準備するのがとても楽しかった。実は、今回のWebinarは自分で企画・集客するのははじめて。5月から準備していたので結構時間をかけたな・・と。なので、無事に終了して正直ほっとしています。また、面白いトピックを見つけて企画したいと思っています。

今興味があるものとしては、たとえば「米国ビジネスをする日本人経営者向けの知的財産権」とかですかね。法務部や知財部向けの内容ではなく、日本人リーダーが知っておきたい知財戦略や米国におけるリスクについてWebinarしてみたい。特許、商標など権利によってパネリストを数人集めたいと考えています。

あ、そうそう。今回のWebinar、参加していただいた方からのフィードバックを頂いたのですが、Megumiさんの同時通訳が大好評でした。私が同時通訳に慣れていなくて、Megumiさんの通訳を待ってしまい、全然「同時」になっていなかったのですが(笑。Megumiさん、本当にありがとうございました!

 

リーダーシップのWebinarを開催します

以下の日程で、『渡米する前に日本の企業リーダーが知っておくべきことはなにか』をテーマに、ウェビナーを開催いたします。

 

日程:2021年9月23日(木)

時間:6:00pm (EST:ニューヨーク時間です)

申し込み先:

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_qANbjtKjQ-qYuudJ0BOjmA

参加費:無料

講師:Join Carol Sampson & Stephanie Prewitt(Foundations Human Resources Consulting)

 

*セミナーは英語で行いますが、同時通訳がつきます。

 

私はリーガルセンスというプログラムを開始・研究しています。その中の一つのテーマとして、アメリカでは特に経営者の「リーガルセンスがある=リーダーシップ力が高い」という風潮があることをあげています。そのことから、今回のウェビナーはとても期待しています。実は今年の3月くらいから講師の2人とは計画を練っていました。

 

ウェビナーに先駆けて、講師のお二人にインタビューをし、その内容をまとめましたので、ぜひご一読ください。このセミナーに対する講師の想いが伝わるかと思います。

 

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1. 講師紹介

 

Carol Sampson氏とStephanie Prewitt氏のお二人は、Foundations Human Resources Consulting社のエグゼクティブディレクター。Sampson氏は以前、トヨタの北米製造事業の人事部長を務めており、Prewitt氏は、トヨタの労働および雇用問題のアシスタントジェネラルカウンセル(弁護士)をされていました。同社はケンタッキー州レキシントンに拠点を置き、全米のクライアントにサービスを提供しています。特に製造業や建設業を中心とし、さまざまな業界に対して雇用・労働に関する多種多様なサービスを展開しています。同社の顧客基盤の大部分は日本企業が占めています。

 

2. 日本企業と仕事をしてきた中での発見と驚き

 

Sampson氏は、トヨタの人​​材育成部門で25年以上勤務したという実績があります。トヨタでのキャリアの開始当初、Sampson氏は、米国におけるトヨタ初の完全所有の製造施設であるTMMKを立ち上げた日本のリーダー達と関わり、その経験は大変貴重なものだったそうです。Sampson氏は地元のHRチームの第一世代のメンバーとして、トヨタ生産システムとトヨタの行動指針であるトヨタウェイの専門家から指導を受けた経験があります。Prewitt氏は20年間、トヨタの法律顧問を務め、組織全体を統括する日本のリーダーらと協力してきました。

 

トヨタの人​​材育成で最もやりがいがあったのは、自分たちが、トヨタの米国ビジネスのあらゆる側面の戦略的パートナーとして携わることができたことでした。一部の組織では、人材は管理上の単なる資源として見なされることがありますが、人材はトヨタ生産方式の成功に不可欠であり、米国におけるトヨタの成功の基盤だったと言えるでしょう。

 

3. Foundations社で展開しているリーダーシップ研修またはその他の研修について

 

Foundations社は、次のようなサービスを通じて企業がHR機能を管理するのを支援するサービスを展開しています。添付のパンフレットをご覧ください。

 

· 異文化トレーニングを含む管理職および従業員のトレーニング

· リーダーシップ研修

· モラルおよびその他のHR評価

· 企業ポリシーおよび各種手続きの開発

· コミュニケーションと変更管理

 

4. 日本とアメリカにおけるリーダーシップの違いについて

 

日本とアメリカの間には文化の違いがたくさんあります。これらの文化の違いはビジネスの習慣に大きな影響を与える可能性があります。たとえば、日本のリーダーシップを持つ米国企業では、その意思決定プロセスが一般的な米国企業とはまったく異なり、そのプロセスの違いは文化の違いに基づいていると言えます。さまざまなビジネス慣行やプロセスには、その背後に「理由があるのだと」いうことをしっかりと理解していないと、組織は苦しむ可能性があります。一方、文化の違いを認識し、それを活用できる組織は、「日本と米国両方の長所」を享受することができるのです。

 

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とてもお人柄のよいお二人で、さすがにずっと日本企業でビジネスをしてきたことがわかります。この機会にぜひ、アメリカと日本の違い、そしてそのギャップを埋めるためのリーダーとしての心得をアメリカ人の講師である彼女たちから学びましょう。

 

ご参加、お待ちしています!

 

この記事に関する質問は、hnaito@mosessinger.comまで、日本語でお気軽にお問い合わせください。なお、本記事は執筆時の情報に基づいており、現在とは異なる場合があることを、予めご了承ください。最新コンテンツやアップデート情報などをいち早くご希望される場合は、ニュースレターへの登録をお願いいたします。

現在はアメリカです

さてさて、ニューヨークに戻ってきてります。時差ぼけ、、、かなりありますよ。それはもう、いくらでも寝れるよって感じなのです。あと、ちょっと体調を崩していました。実は、帰りの飛行機の数日前に、それも日本で、ワクチン接種2回目をしましてそれが影響しています。

ワクチンね、注射は痛くないと言っている人が多いのですが、私は痛かった〜。ズッシーという感じで、腕パンチを連続で8回くらいやられた痛みだった。痛みには強い方なのに。特に注射系の痛みには強い(・・という変な自慢)のに。

以前、4本の親知らず(歯)をいっきに抜いたことがある。その時、麻酔の注射をうたれまくったのです。手術中、麻酔が効いてなくて痛かった。でも、麻酔って体に毒な気がして、痛みを我慢していたのだ。手術なのでそりゃ痛いのですが、あまりの痛さに身体が動く。で、歯医者から「え?麻酔効いてない?ちゃんと言ってよ。動かれると危ないんだよね。口切るよ。」と怒られてしまった。はい、すいません。麻酔うってくださいということで、一本につきかなりの数をうたれた気がする。でも、その時よりも、今回のワクチンの方が、瞬間の痛みは上だった。

 

ニューヨークもまだ暑い。でも、10月には寒くなるのだろうな。ということで、荷物のアンパックと同時に衣替えもしておいた。あと、オフィスの掃除もした。体調悪いわりには、やってることはハイパー。

オフィスは、やはり、仕事に集中できますね。同僚はあまり戻ってきていなくて、だから、とても静か。これが、また良い。

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日本は、本当にいいところです。美味しいものも食べれました。古着見に高円寺も行けたし。

 

鯛茶漬け

長崎や新潟の郷土料理として知られる鯛茶漬け。基本的に丼ものや汁物は嫌いではない。ただ、マイ・汁物トップリストに鯛茶漬けが君臨することはないのです。メニューで鯛茶漬けを見つけたら、「絶対頼まなきゃ」みたいにはならない。

鯛茶漬け、好きな人はとっても好きな印象がある。しかし、私にとっては、何ともパンチ力がないフード。なので、滅多なことでは鯛茶漬けは頼まないのです。

そんな私にとって、特別扱いをしてしまう鯛茶漬けが存在します。

それが、あさみの鯛茶漬け。ここは、クライアントさんに連れて行ってもらってから、大ファンとなりました。でも、私が行くのはお昼のみです。夜は懐石で、行く勇気はない。

ここはすべて予約制となっていて、事前に頼むものをオーダーしておく必要があります。なので、席につくと、すぐに食べれるシステムなのです

www.ginza-asami.co.jp

 

日本に一時帰国する際、私が絶対に食べるものがある。たとえば、崎陽軒のシウマイ弁当とか。1日1食しか食べないので、シウマイ弁当の時は別の物も買うのです。ま、それはいいとして、あさみのランチも私にとっては絶対リストの一つなのです。そして、私がいつも頼むメニューは、鯛茶漬け付き弁当(4000円)。

個人的には、この値段は安すぎると思っています。確かにランチで4000円とは贅沢なのかもしれません。でもですね。たとえば、ニューヨークで日本食のお弁当買って、1本ドリンクをつけると$20以上は行く可能性があります。おまけに、私には量が足りません。味もいまいちだし。それに比べれば、あさみの弁当は量的には十分。味は・・・、これはもう、日本でしか食べられないもの。

 

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こちらがお弁当。なすの田楽、鴨がとても美味しい。

 

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そして、こちらがメインの鯛茶漬け!

見ていただけると分かるのですが、鯛は胡麻和えとなっています(緑のものは、山葵です)。

まずは、お茶漬けにせずゴマと鯛とご飯でいただく。その後、お茶漬けにする流れ。私が必ず悩むのは、ご飯のおかわりをするかどうかです。おかわりをするのであれば、鯛の残り数を気にして食べなければならないのです。

この日は、おかわりはせず、贅沢な一杯を楽しみました!それでも、量的に十分だったのです。これで、4000円は安いと思うのです。日本人で良かったと思えるお食事とお店です。

いい湯だな

東京下町で滞在。

茨城に住んでいた私にとって、一人で買い物とか、「東京に遊びに行くぞ!」といえば上野だったのです。常磐線だったしね。

ということもあって、上野付近に滞在するのははじめての経験でした。

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佐竹商店街。残念ながら、お店は結構閉まっていましたが、これまた味のある商店街でした。歩くだけで楽しい。なんと、日本で2番目に古い商店街らしい。

商店街には、100年の歴史をもつカステラ屋さん、風鈴のお店等伝統を感じさせるものがあると思えば、ベッシィロスというアメカジ的な服屋があったりする。

www.satakeshotengai.com

 

やはり、上野は楽しい。

学生の頃アメカジに憧れて、アメ横の小さなお店「ヤヨイ 」を覗く。でも、入る勇気がないので覗くだけ。値段的にちょっと高かったこともあるが、お店のコンパクトさからくる?威圧感がすごかった。試着室とかものすごーく小さくて、店主を通り過ぎてそこに入るのにはかなりの勇気がいる。

この歳になると、そう言った威圧感を一切感じなくなった自分に気がつく。「ようやく、ヤヨイ の客層世代になったのか」とそう思ったりするのです。取り扱い商品としてはアメリカのブランドが多いのですが、実は今ではアメリカではなかなか手に入らないアイテムなどが置いてあったりする。個人的には、ニット/セーターのラインアップがおすすめ。是非、同年代の方(男性)には行ってもらいたいお店です。または、現在アメリカ在住の方は、ヤヨイ のラインアップを参考に服を集めてみるのも良いかもしれませんよ。日本人好みな服が多いので。

www.rakuten.ne.jp

 

この日の最後は、銭湯。

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人生の大先輩(多分年齢70歳以上)の方たちとお風呂に入る。圧倒的に私が最年少。元気なお爺ちゃんたちを見ていると楽しい。「よく、こんな熱い風呂入れるな」と思いながら眺める。こっちが茹で蛸になる。いい文化だな〜。

鍛治社長との出会い

大変悲しいお知らせとなります。大切な恩人でもあるニコリ社の鍛治社長(マッキー)が2021年8月10日、胆管がんのため、ご自宅にて死去されました。心からのご冥福をお祈りいたします。

私のサイトにて、鍛治社長へのTribute記事を書かせていただきました。

www.jpnuslegalaidatwork.com

鍛治社長とお仕事をするきっかけは、私の飛び込み営業でした。自分でもよくやったな〜と思います。弁護士になりたての時に、ニコリのパズルのことを知り、もし米国進出し法律業務が必要であれば是非という感じでした。

鍛治社長は、「ま、アメリカから来るなら会ってやろう」という軽い気持ちで会ってくれたことを後から知ります。

30分くらいお話ししたのですが、私の営業トークは5分くらいw。

鍛治社長:「なんでアメリカ行ったの?」

私:「家業を継ぎたくなくて・・」

鍛治社長:「家業って何よ?」

私:「JRAの調教師です」

鍛治社長:「え?」

・・・ということから、残りの25分は競馬の話だけでした。実は、ニコリという会社名は、鍛治社長の好きな競走馬から来ていたというくらい、鍛治社長は競馬?というより馬券を買うことのファン。

営業トークの終わりに、鍛治社長が「また会おうね」となり、次にお会いした時には「ヒロ、採用ね」となっていくのです。

今から思うと、調教師の息子でなければ鍛治社長やニコリ社とはお仕事できていなかったのかもしれませんね。両親に感謝です。

というのも、「採用」と言われてから、鍛治社長からイギリスに行こうと誘われました。イギリスでは出版社と交渉するなどの仕事をしたのですが、その後、アイルランドに誘われて、競馬三昧w。本当に楽しい思い出です。

 

今回、日本に一時帰国し、14日の隔離期間が終わってからすぐマッキーに会いにいきました。体力的にはきついはずなのに、私を見て、「お、間に合ったな!」といつもの独特の間と笑顔で迎えてくれました。

隔離後について

ようやく2週間の隔離が終了したが、不必要な外出は避けている。

そんな中、とても悲しいことがありました。そのお話は、またどこかでしたいと思います。

隔離期間中、せっかく日本にいるので、日本でしかできないことを考えたのです。

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で〜ん。一流のための牛丼。

これは、お気に入りである寺門ジモンの「ウザちゃんねる」で見て、頼んでしまいました。感想としては、美味しい。でも、お肉の脂が苦手な私にとっては、ちょっと途中でキツイ感じになってしまった。年齢とともに、なぜかお肉の脂がダメになってきている。情けない。

その点、寺門ジモンの食べっぷりには、何か元気をもらえる。

あ、でも久々のTKG(卵がけご飯の略らしい)ができたのは嬉しかった。アメリカでは怖くてTKG無理なので。

www.youtube.com

 

 

それと、もう一つ。

これも私の大好きなYouTubeである「エガちゃんねる」から。

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トートバッグを買ってしまった。これ、思った以上にしっかりした作りをしている。

エガちゃんからも元気をもらっている。

観戦

オリンピック、日本人選手はとても頑張ってますね。本当に感動をありがとうです。

私の場合は、柔道とレスリングに注目してしまう。でも、今回もっとも興奮・感動したのは、フェンシングの男子エペ金メダルです。準々決勝で優勝候補のフランスに逆転勝ちは、凄かった。フェンシングはルールもあまり分かっていなかったのですが、「クードゥブル」や「フレッシュ」など覚えたての単語を使って応援しているのが楽しい。使い方が当たっているかも分からない。

オリンピックを見ていて、ふと「柔術はオリンピック競技になるのかな?」と考えたりする。柔術がオリンピック競技になるのが難しい理由は、結構ある。まずは言い難いのですが、ドーピングを禁止するルールがちょっと甘いこと。それと、国別にして考えると、強さが偏ってるかなーと。国によっては、黒帯の人も少ないのでは?ということになる。あと、ギ(柔術衣)の試合となると、Stalling(ポイントをとって逃げ勝ちするために技を仕掛けない)の問題もあるのです。

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ま、オリンピックの競技になるとルールも変わり、スポーツ自体が面白くなくなってしまうという問題もある。柔術がオリンピックの仲間入りするのには、ハードルが多いなと感じながらオリンピック観戦しているのです。

フェンシングと同じくらい感動しているのが、女子のバスケット!何なんだ、日本チームのあの3点シュートの精密さと威力は。実は、今これを書きながら決勝の応援中です。相手は、アメリカ。今第2Qですが、かなり厳しい展開。この試合の結果はどうであれ、金・銀のメダル争いまで来ていることがすごいよ。