久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

音にビビる

あ〜、やってしまいました。。

12月に開催されるノーギの世界大会に向け練習していたのですが、ローリング(スパーリング)中に、膝が「パチーン」と・・・。

周りの仲間たちも、「あ、誰か靭帯やった」とすぐ気付いて、練習をストップ。気遣ってくれます!?

前回は右足でしたが、今回は左足。膝外側側副靭帯を損傷したらしいです。歩けるので大きな怪我ではなさそうですが、2週間後の試合は無理かな〜。練習もできない状況だしね。

・・・それでも、試合はまだキャンセルはしていないのですが。

というのも、パチーンとやった後、すぐ動けないのでマットの上でアイシングしていると、コーチや仲間がやってきて「どうした?」「大丈夫か?」と心配してくれるのですが、その直後「でも、試合は出るのだろ?」と聞いてくるのです。

「いや、膝パチーンとやちゃったので。分からないよ」と私。

「そうか。大変だな。」「でも、来週は練習くるんだろ?」とコーチや仲間達。

・・・どんだけタフなんだよ、パチーンとやってんだよこっちはと心で思いながら「怪我回復したら戻るね」と返しておいた。

練習のクラスが終了後、フィジカルセラピストの女性が私の怪我に気付いて、話しかけてくれた。彼女も膝靭帯の怪我を何度かしたらしく、自宅でできる治療法を教えてくれたのです。膝にパッチを貼り付けて電気を流す機械や、スプレー式の塗り薬とか。

「ありがとう。早速買って試してみるね」と私。

「電気とスプレーは、1日に何度かやった方がいいわよ」と彼女。

「来週は、あまり歩かない方がいいわね」。(確かに、とうなずく私)

「ま、2週間すればよくなるわよ。試合までには間に合うから。」と彼女。

・・・どんだけタフなんよ。