久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

あと1週間となりました

来週、久しぶりの柔術の大会となります。2年ぶり?1年半ぶり?になるのかな。前回は、自分の年齢半分以下の若者達とやってボロボロにされました。

今回は、私より2〜7歳下となりますが同じ40代(やっぱり最年長な私)。体重は相手の平均が83キロくらいで、私は58キロとかなり差はあるのですが、この数週間体重差の対策をしてきているので何とかしてなるでしょう、と楽観的。仲間達からは無謀だな〜と言われていますが、20代の若者と戦うよりは勝てるチャンスはあると思っています。柔術は、本来、「小さい人が大きい人を倒す」をコンセプトにしているので、実践できるか一回試してみたいw。わざわざペンシルベニア州の田舎にまで行って戦うので、とにかく練習の成果を出してきたいと思っています。

で、何を練習しているかというと、シットアップガードでいうやつで、相手の1本の足に座る形で絡みついてから、相手をスイープ(ひっくり返す)するという作戦なのです。

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まぁ、上のビデオみたいな技を使おうと練習をしていたのです。そして、このシットアップガードで有名なのが、Lucas Lepri先生で、私の大好きな選手でもあります。

そんな感じでLepri先生のビデオを見まくっていたところ、何と車で1時間くらいの道場でLepri先生がワークショップやることを発見(Lepri先生のインスタをフォローしている)!!そりゃ行くでしょ、ということで参加してきましたよ!

50人くらいの参加者がいましたが、直接Lepri先生にシットアップガードを習えるなんて最高なのです。おまけに試合の前に、これができるとはラッキーなのか運命なのか・・・。

本当に、アメリカにいる日本人の方には是非柔術をやってもらいたいと感じる理由がこれ。柔術のレジェンドや現役で活躍する選手の多くがアメリカで道場をやっていたりするので、そういった選手から直接教わることができるのです。Lepri先生からシットアップガードを習えるって、マイケル・ジョーダンにシュートのコツを直接教えてもらったくらいのインパクトがあるのですよ。

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Lepri先生にお会いする前に、気合を入れて坊主を整えてますw。

ワークショップを主催してくれた道場は、生徒さんもフレンドリーで、皆かなり技術の高い人たちでした。何と、11月20日にはLeandoro Lo選手が来るの!?これも参加しようかな。

さぁ、来週に向けて頑張るぞ。