久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

もう少し、BJJ(柔術)の話を続けましょうよ

ついでなので、昨日同様BJJの話題で行きます。どこのついでだ?とか、それよりも柔術の話題は2週間くらい見ないでいいぞ、とかは言わないでください。もう書き始めてるので。

前にも言いましたが、道場のメンバーでは、私は先生・師範抜かしてもっとも年寄りで、一番チビです。アメリカ男性の平均身長が175cmらしい。162cmしかない自分は、平均より10cmも低いとは・・。泣ける。

BJJでは、年齢10歳若いのは帯1つ、そして体重10Kg重いのも帯1つ相手が格上と思え、というセリフがある。自分の場合、同じ青帯でも相手が2ランク上がって常に茶帯とやってるようなもの、ということ。

小さい+年寄りでBJJやってる自分が悪いから文句は言えない。スピード、パワー、スタミナでは弱小ですわな。なので、戦略とテクニックで頑張るしか方法がないのです。

その戦略の部分なのですが、私の場合、自分の憧れの選手の真似をするようにしています。好きな選手=憧れ、ではありません。体格、柔軟性、すんぐりむっくり度合いとか、できるだけ自分が似ているなと思う選手や、あ、この人の技ならできるかもれないという人の真似をします。

自分の憧れの選手は、Lucas Lepriです。パスガードで有名な選手ですが、ガードもかなりうまいです。基本、オールラウンダーと言えます。自分も、相手が同じ体重ならパスガード、ガードどちらでもやります。対重戦車というか、重い・でかい相手の作戦として、LepriのSit Up Guradを練習しているのです。

ま、私の話はどうでもいいのですが、是非見てもらいたい試合があります。Lepri対Kaynan Duranteの1戦です。同じ黒帯ですが、年齢はLepriが12歳年上。体重もLepriが13Kg軽いのです。

ネタバレですが、最後の30秒でLepriが逆転します。SweepやTake Downという技があって、それをすると2点入ります。BJJは、相手がギブアップするか、相手よりも点数を取れば勝利する格闘技です。この試合では、SweepとTake Downの応酬となります。ちなみに、点数表の選手名が違うのですが、それは置いといて、右小さいボックスの上は「有効」です。そしてその下は「警告」となります。同点の場合は、この右ボックスの点数が高い方が勝利となります。

10分の試合です。見てくれたら、1週間BJJの話題は控えることを約束しますよ(笑。

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どうでしたか??後ろの2階席の観客も総立ちで、Lepriの応援ですよね!!時間ない人は、6分くらいと、9分くらいから見てください。

もしこれ見て熱くなったら、柔術魂ある証拠です。