久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

出稽古

アメリカは日曜日。

柔術の出稽古ということで、車を走らせてBaysideに行ってきました。

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色々なスタイルに出会うというか、自分のテクニックの確認に出稽古は良いと思う。

道場は同門ですが、やはりよそ者なので緊張します。ノーギのオープンマットなのでやられること間違いなし。

CityのAcademyより、年齢層は若いかな。でも、同年代や年上の方もいます。上位ベルトですがね。。私と同じ体重の人は2人いましたが、どちらも20代ですな。

今日は、6回くらいスパーをしましたが、ボロボロでしたw。全てで極められる。でも、良い勉強になりました。足関節では1回。あとは全部が腕攻撃のキムラロックかアームバーでした。

腕の攻撃に対するディフェンスが甘いんだよな〜。バック取られても首でやられる事はほとんどない。でも、そこから腕を取られるパターンが多い。

小さい自分はやられて覚えるしかない。でも、40分車走らせてボロボロにされるのもな(笑。

帰りの車、ハンドル回すの腕きついし・・・。

あ、道場の周りに美味しそうなレストランが複数あるので、それを目的に次回は行くことにしよう。そう思わないと、やってられない。

韓国街なのか焼肉屋が複数ある。1970年からやってるピザ屋もあった。家族連れが多いので、きっと美味しいのだろう。小籠包専門の中華もあるぞ。お、店の前に人が並んでるので覗いてみたらケーキ屋さん。どれどれと中に入って見ると、生クリームたっぷりのでかいケーキがずらり。見るからに甘そうだ。ここには行くことないなー。

甘さの感覚が、アメリカ人は違う。日本のチョコレートやケーキを、同僚に持っていくと「うすい」らしく、あまり評判がよろしくない。試しに、日本限定キットカットを買って行った事がある。ワサビとか日本酒とか。そうしたら食べる勇気がないらしく、1年ほど棚に飾っている人が多かった。そっか、そっちの路線もダメか。

ある時、うちの事務所のボス2人にギリシャ料理に連れて行ってもらった事がある。料理は最高。ラムチョップが特に美味しかった。問題は、その後なのです。デザートにバクラヴァというパイ?が出てきました。『ここのは、NYで1番うまいバクラヴァだ』と自慢気なボス。いや、どう見てもこれは甘すぎるだろ。。パイが何かのシロップでテカテカしてるぞ。その上にピスタチオパウダーがかかってるが、砂糖混ざってるよね、これ?頑張って、一口いったが、瞬間に歯が痛い。ボスには悪いが即ギブアップさせてもらった。2人は70歳以上なのですが、幸せそうに食べてました。バクラヴァは、二度と食べることはない。

甘いのが嫌いってわけではなく、私は西洋のデザートがちょっと苦手。

やっぱり、おはぎでしょ。柔術の稽古のことは、忘れている。