久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

40歳からアメリカで格闘技をやってみる

アメリカで、そして日本人として40歳を過ぎてから格闘技をやるなら何をやるか?または女性の場合は?と言う、タイミングとしては今は話すべきではないトピックについて語ってみたいと思います。

ちなみに、喧嘩強くなるとか、セルフ・ディフェンスに向いてるとか言う話については、アメリカでは無意味となります。人間の力とサイズ感が違うのと、鉄砲と言う最強技があるので・・・。逃げるか、そう言う時間に危ないところには行かない、と言うのが一番の対応策となります。

個人的な感想となりますが、★は5段階評価です。それと、40歳以上または女性がアメリカで格闘技を週2〜3回やったらと言う視点でのまとめとなります。

❶ 柔術(ブラジリアン柔術)

ヤセ度:★★★   疲労度:★★★★    

怪我:★★★  密着度:★★★★★

フレンドリー:★★★★★

個人的にはオススメなのですが、コロナ禍ではやりにくさ一番でしょうね。どの道場でも基本的にはとてもフレンドリーな環境です。年齢が高いと、先生も注意して見てくれています。女性のメンバーが少ない道場では、女性はやり難い格闘技だと思います。柔術はある程度痩せるし、筋肉もつきます。ただ、年齢が高いとリカバリーに時間がかかります。体内の炎症があるのか、私は水風呂すると少し楽になります。怪我は無理しなければ大丈夫。首と腰は気をつける必要があります。

❷キック、ムエタイ

ヤセ度:★★   疲労度:★★★    

怪我:★★★★  密着度:★★★

フレンドリー:★★

5年以上ムエタイをやっていたのですが、下手だと怪我することが多いです。特にスパーとかすると足をやられます。スネがある程度硬くなり、キックの基本ができるまで前蹴りとはしない方がいいです。やってる時は疲れるのですが、あまり痩せません(笑。慣れてくると、週4回とかもできます。(試合するとかがないと)練習がマンネリ化します。キックやムエタイは、アメリカ人は・・・、正直ムキになってきます。殴る・蹴るはしたいが、やられるのは嫌と言う人が多い。体重がかなり低い相手や女性相手に本気でくる男性とか結構います(汗。そう言う奴に限ってジムに所属している年数が長くて、ジム側も野放しってことも。。ムエタイは首相撲があるので、意外に密着します。

❸ボクシング

ヤセ度:★★   疲労度:★★★    

怪我:★★  密着度:★★

フレンドリー:★★★★ 

自分は、プロとかも所属する本格的ジムに通ったことがありますが、かなり場違いでした。。ボクササイズと本格ジムの間?くらいの明るいジムがアメリカには結構あります。こう言うジムはかなりフレンドリーです。自分の友人が通っていたので、2、3回行きましたが、女性のメンバーがとても多かったです。スパーもやっていましたが、皆さん結構基本はできていましたよ。ただ、本格的にボクシングをやってみたい人には物足りないと思います。コーチもプロで戦ったことがない人が多く、どちらかと言うとエクササイズ系の延長ではあります。

 

以上自分がやったことがある格闘技のみでの比較でした(個人的意見)。

オススメは柔術ですが、やり易さと格闘技の楽しさを味わうならボクシングかな〜。

格闘技は、史上最高の瞑想だと思います。ボクシングとかで、目をつぶらないでディフェンスできるようになったら、本当に自信がつきますよ。リアルライフでも。う、でも、だからと言ってアメリカでの夜道1人歩きはダメです。

 

やったことないけど、他にもブルース・リーのジークンドーはいいかも。

ja.wikipedia.org

「水になれ」ですね。ブルース・リーの名言、哲学。

鬼滅の刃じゃないですよ。あ、あれは水の呼吸だったか(数話しか見ていないので、実はよく知らない)。