久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

頑張っております!!

さてさて、あと1週間くらいで柔術の世界大会(道着)です!

体調、コンディションは良い感じでして、体重管理も問題ありません。

一昨年は優勝、昨年は1回戦敗退・・・ということなので、今年はリベンジとなります。

私にとって大会では初戦がもっとも肝心でして、緊張と、ミスをしないよう頑張ることから、力を発揮できず終わる事があります。1回戦敗退の虚しさといったらありません。。

なので、その対策として、今年は色々調整をしてきました!

まず事前にできるだけ色々なトーナメントに出場して、世界大会での激しさ、スピードに慣れておくこと。試合前の体調管理含めて、大会慣れですね。

それと、私はもともとスピードや力のレベルは他の選手と比較して高い方ではないので、その分、試合運び(=戦術)が重要となるのですが、その戦術がうまく発揮できるようスキル鍛錬や技の打ち込み練習を増やしてきました。これが昨年とは大きな違いでして、まだまだ完璧ではないのですが、自分の戦術に対する理解力が増すことで、多少自信になるし、精神的にリラックス(戦術に関する迷いがない)できている感じです。

まあ負けるとしたら、どんな作戦であっても相手が格上で勝てない、ということですね。それくらい、今の自分にとってはベストな戦術になっています。

最後に、調整としては、他流試合というか知らない人との練習を増やしたこと。自分の道場のチームメイトとの練習だと、お互いの柔術に対する知識があるため、何となく見慣れた感が強いのです。そこで、他の道場にお邪魔して、スパーリングなどをしてきました。はじめて練習する相手というのは、お互い様子を見ながら戦う。そして、お互いのベストをぶつける事になるので、とっても試合の調整に役立ちます。

自分の道場で練習しないとベルト(帯)の昇進などはし難くなるのですが、世界大会に向けては、他流というか交流試合が有効だと思いまして、今回はこれを積極的に数ヶ月やっております!

 

まあ、世界大会とかいってもお金払って参加しているわけでして・・・。なので、自分でも、本業でもないのによくここまでやるな〜と思っています。それでも、この年齢で、本気になれるものがあるのは幸せなのかな?!

あ、でもここまで時間とエネルギーを費やして、またまた1回戦で負けたら超不幸せかw。勝負には絶対はないし、相手も私並またはそれ以上に練習してきていると思うので、勝つことは簡単ではありません。でも、今年は昨年よりも、自分の本気度も練習の質も全然上です。だからこそ、試してみたいという想いがあります。試合は怖いですが、楽しみでもある。これが、やめられない理由かな〜。

 

次回はラスベガスです!!