久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

嫌な予感

私は?私でさえ?落ち込むときは落ち込むのさ。

先日STOK(知っておこう)セミナー第5回目をやりました。講師は、ファッションデザイナーの浅井広海さんです。

STOKでは、はじめてのインタビュー方式で、私と浅井さんの掛け合いで「文化の盗用」などのトピックでお話を進めていく・・・予定でした。

事前に、浅井さんとは2、3回打ち合わせをして、私の期待値もマックス状態。

 

当日。

セミナーがはじまる30分前にコーヒーを入れに行く最中、事務所のロビーで2、3人がウロチョロしているのに気がつきます。私の事務所では、まだコロナ前の体制には戻っていませんので、オフィスも夕方5時には閉まり、レセプショニストの方達は帰宅してしまいます。私は毎日オフィスに行きますが、他の弁護士の多くは、未だに週に3日くらいしかオフィスには来ないのです。

で、ウロチョロされている人達ですが、ロビーの受付に誰も居なくて、うちの事務所に入れなかったようです。そこで、私が念のため状況確認をし、彼らをオフィスに入れてあげました。

彼ら、「ITの作業をしに来ました」。私、「そうなんですね。じゃ、入れるので、うちのITに電話してね」という感じの会話を交わした後、何となく”嫌な予感”がしたわけですね〜。

私の嫌な予感は、だいたい当たらない。だが、今回は当たってしまいます。

セミナーがはじまって、インタビューの質問の3問目くらいに、私がフリーズしてしまい、ネットが繋がらなくなります。何度トライしても、繋がらない。でも、ここではまだパニックにはなっていなくて、すぐに電話でZoomに入り直すことを決めます。

私、「あれ、電話番号がない??」。そうなのです、皆さんにセミナーのリンクを送付する際、今回は私のサイトからの自動送信としていて、当日リマインダーでリンクを送る際は、Zoomリンクのみを送っていたので、私自身が電話番号を控えていなかった・・。はい、この時点でパニック状態へと一気に進行w。

まー、20分以上セミナーには戻れず、その間に何とか電話番号を探し出して復活。ドタバタ、ヒェ〜、と言う感じに、パニック状態のまま電話でインタビューを再開。

・・・何しろですね。浅井さんには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして、セミナーに参加いただいた方、すいません&ありがとうございます。あんな状況となってしまいましたが、結構多くの方が落ちずに、最後まで参加し続けてくれました。

YouTubeのコンテンツとは異なり、セミナーは、1人での企画は結構限界があることを感じた1日でした。STOKは、月最低1回を目指していましたが、うーん、2ヶ月に1回とかで、じっくり焦らずやった方がいいかもしれませんね。

 

ただ、失敗から学んだ事はたくさんあります。

今後は、ルーターを持参して、コンピューター2台体制とすること。Zoomの電話番号は、事前にプリントアウトして控えておくことなどなど。

それと、6月20日にSTOKセミナー6回目をやるので、落ち込んでいる時間もない。

今後も、頑張りますのでよろしくお願いいたします!