久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

ラスト・ピザトースト

自分ひとりでやっている、もう一生食べなくていい、または食べることがない「ラスト」シリーズ第2弾。

不味いとか嫌いだから「ラスト」ではなく、年齢的にそして食習慣的にもう残念だけど食べる機会がないや、という理由で選んだ食べものとなります。

前回は、ケンタッキーだった。

 

そして今回の主役は、ピザトーストあとプラスα。

ピザトーストは、日本でカフェに行くと、誰かが必ず食べているのではないか?!という一品。ピザよりは正直美味しくはないのだが、なぜかカフェのラインアップでは魅力的な一品。

コーヒーと合わせて「なんか」食べたいな。でも、甘いものの気分じゃない。トーストとバター、蜂蜜だけではパンチに欠ける。じゃ、ホットケーキがいいか。いや、もう少し気楽なものが良い・・・という時に、目に入るのがピザトーストの写真。

そう、写真映りが良い一品なのですね。写真で完結していると言ってもいい。ピザトーストは、どこの店でも、写真ではとても美味しそうなのだ。

そんなピザトースト、私は毎回カフェに行くと食べたくなる。だが、手が出せなかったのです。それは、玉ねぎが食べられなかったからという理由。。

ピザトーストというが、あれはピザじゃない。トーストにトマトソース、チーズ、あとは玉ねぎ+ピーマン乗せがスタンダード。ベジタリアンか。

子供は嫌いだろ、これ。子供が好きなものは何も入っていない。

あと外国人も食べないはず。ピザ好きの外国人だったら、怒るくらいのレベルだろ、これ。

そんな感じのピザトーストなのですが、写真を見るとどうしても釣られるなー。

ある意味、私にはインスタ映えの元祖(慣れない言葉を使うぞ)なのだが、ピザトーストを撮る若者はまずいない。

それだけ、私にとっては憧れのピザトースト。

人生の大先輩(お爺ちゃん、お婆ちゃん)に囲まれて、ピザトーストを食べるのが私の夢だったのです。

でっ、玉ねぎも食べられるようになったので、いざデビュー。

有楽町にあるカフェ。ロイヤルと言いそうだけど、ローヤルです。

デビュー戦の日は、平日の昼間だったので、このお店にいる人間としては、働いているサーバーさん含め私がもっとも若い。

で、主役のピザトースト。

どうです?見ると食べたくなるでしょ?

うん、うん。でもね、味はいたって普通というか、感想がでない。

あえて言うなら、あまりマッチングがよろしくないような・・・。ある部分はトーストのみの味。トマトかな?と思ったら、強烈な玉ねぎが襲ってくるか、苦いピーマンが攻めてくる。何とかチーズで誤魔化そうとすると、チーズが切れんので全部食べてしまって、あとは玉ねぎとピーマンのトマトフレーバー・パンとなってしまう。

デビュー戦のつもりだったが、急遽これは「ラスト」シリーズに変更w。

デビュー戦でラスト!

ノスタルジー的な、そして私にとっても憧れの存在だったので、今後もカフェのラインアップから消えて欲しくはないのですが。。一生、食べなくてもいいかな・・。

そして、プラスα。

ウィンナーコーヒー。

これも悪くはないのですが、ラストでいいですw。

ちなみに、なぜウィンナーコーヒーというか知っていますか?

答えは、ソーセージとは関係ありません。気になる方は、是非調べてみてください。

なんか、ピザトーストも、ウィンナーコーヒーも、日本から見た外国。そして憧れを身近にした食べもの。その存在は貴重なのですが、すいません。食べるのは、ラストということで。