久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

ホラー

私はホラー映画が、嫌いではない。

というか、結構好きな方です。

ホラーと言っても色々ある。ゾンビ系、呪い系、動物系、スプラッター系や追ってくるぞ系など、私の場合、基本的には何でも見れます。苦手をあえて挙げるとすれば、人間対人間はあまり好きじゃない。たとえば、「ホステル」とかですね。

好きなのは動物系かな。「ジョーズ」「ディープ・ブルー」とかのサメ映画は、必ず見てしまう。ちなみに動物系でもっとも印象に残っている映画は、子供の頃に見た「オルカ」という作品。古い映画ですが、結構考えさせる映画なのでおすすめですよ。

で、人間を襲うという呪い系の映画については、私が最初に見たのはたしか小学校4年か5年生の時。友人の家に遊びに行った時、友人のお兄さん(中学生)が面白い映画があるということで、結構無理やりに見る事になった「死霊のはらわた」という作品でした。

いやー、これが衝撃的でした。それまで相手が人間じゃないもののホラーとして見たことがあったのは、洋物ならドラキュラとか狼男、日本のものなら妖怪やお化け。しかし、死霊というのはイメージがない。

人間が死霊に変わった時、そしてそれが襲ってくる姿がかなり怖かった。目を手で覆い指の隙間から見続けたホラー映画は、この映画が最初で最後。怖いし見たくない・・・と思うのだが見てしまう。「これ最後どうなるの?」という気持ちが強くて、スクリーンの前から離れられないのです。

呪いのテープとかストーリー的にはありえないのですが、子供が怖くても見ちゃうことから、結構よくできた映画だったと思うのです。その後、この「死霊のはらわた」はシリーズ化され、テレビ作品にもなったのですが、なんかコメディ・ホラーになっていて拍子抜けした(といいつつ、全部見てる)。

ところが、です。この「死霊のはらわた」の最新作が出るらしい。それも、原点復帰してピュアな呪い系ホラー作品になっているみたいです。怖いかどうかは微妙ですが、今回は家族もので子供が狙われることからちょっと精神的な怖さがあるかもしれない。

Trailer見たい方、勇気のある方はこちらです。

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ホラー映画の良いところは、映画館で見る必要ないことかな。