ちょっと遅いアップデートですが、トム・ブレイディがやりましたね〜。
タンパベイ・バッカニアーズに移籍した最初の1年目で、この結果です。
43歳のブレイディの時代は終わったなどと言われていたわけですが、とんでもない。
ブレイディの後継者、いや次世代のスーパーQBといわれているパトリック・マホームズ率いるカンザスシティ・チーフズ(前年度覇者)を倒しての勝利!励みになるな〜。
これで、トム・ブレイディがNFL界の「GOAT」であることを証明したと思います。
GOATとは山羊ではないですよ。Greatest of All Timeの略称です。史上最高の選手(QB)という意味になります。
アメリカでは、誰がスポーツ界のGOATかでかなりの論争になります。トム・ブレイディの場合、今回のSuper Bowlでこの座は当分の間揺るがないものとなったでしょうね。もしかしたら、今後彼を超える選手は今後出ない可能性もあるくらいです。
その点、他のスポーツでGOAT論争があります。NBAなら、ジョーダンVSレブロン論争ですな。
日本では、あまりGOAT論争は起きないですよね。特に団体競技では、このような話はされない。その時代時代の選手を心から応援し感謝している証拠だと思う。また、個人よりもチーム力を尊ぶ環境でしょうね。
・・・と言いつつも、本当にスーパープレイヤーって存在することも事実。そんなことを感じさせる一戦でした。