久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

NBAファイナル

NBAは、レイカーズが10年ぶりに優勝しましたねー。シリーズは4−2とレイカーズが圧勝したかたちですが、マイアミ・ヒートは怪我人が続出したにもかかわらず健闘したと思います。

優勝が決まった時、ファンが居ない会場に選手たちだけが喜んでいる姿がありました。今までにない光景に何とも言えない気持ちとなりましたが、選手たちは本当にお疲れ様ですね。

今回の優勝はNBAの本当の優勝じゃない、などという評論家もいるみたいですが・・。それでも、地元の協力と理解、リーグ(主催者)や選手の頑張りなしには実現しなかったプレイオフですからね。いろいろな意味で記憶に残るプレイオフになるのでは?それが、レイカーズがリーグ最多に並ぶ17回目の優勝で、レブロンがMVP。ちなみに、レブロンは確か35?36?歳です。バスケも柔術と同じで若い人が有利なスポーツらしいのですが、その中ですごいな。ドラマチックです。ちなみに、レブロンは栄養士やスポーツトレーナーに年間100万ドル以上かけてるなんて聞いたことがあります。これを安いと見るか、高いと見るかは別として、同じことができる他の選手がその投資をやっていない。レブロンはやり続けている、というのがこの耐久と選手としての長寿に繋がることは間違いないんでしょうね。

自分はマイケル・ジョーダン世代なので、ジョーダンを超える選手なんて存在しないとレブロンを一切認めていなかったのですが、今回はっきり見る目が変わった気がします。できれば、レブロンにはジョーダンを超える選手になってもらいたい。

そんな中、昨日はレブロンに関する都市伝説を現役選手やOBたちが語っている番組を見ていたのですが、その中で驚くエピソードをひとつ。プレイオフの最中、レブロンの敵チームの選手が、作戦ミスをしたらしいです。まったくチームの作戦を理解していないこの選手が焦っているのを見て、敵であるレブロンがその選手に「こうしろ」と丁寧に教えたらしい。。うん?、敵チームの作戦ですよ!!レブロンはスキルや身体能力以上に、彼のバスケIQが一番怖いと現役選手たちが話していました。レブロンは一度見ると、相手の作戦を覚えてしまうらしいです。それでも教えるかなー。敵に。

来シーズンは、ケビン・デュラントが怪我から復活するので、我がローカルチームのブルックリン・ネッツを応援します!!