久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

再びヒューストン

またまたヒューストンに行ってきました。

テキサス州でも弁護士の資格を取りまして、今後はニューヨークとテキサスを行き来できればと思っています。なぜテキサスなのか!?とか、この歳で新しい場所で1から営業できるのか!?、などは追々語っていこうかと思います。

何か最近、「頭に浮かんだらすぐに行動している」自分が居ますw。昔は、両親から「石橋を叩いたら怖くなって渡れなくなる息子」と言われていたのですが。。

ま、それは良いとして、今回のテキサスでは、住む場所探しが目的でした。

いやー、それにしてもテキサスは賃貸安いです。というより、ニューヨークの住宅事情が異常であることに気がつきました。

全然関係ない話ですが、私はレンタカーは、最近アメ車のみを借りることにしていまして、色々な車を試すのが旅行・出張のひとつの楽しみとなっています。前回はJeepのGrand Cherokeeで、これは思った以上に最高だった。Wranglerでは全くならないのですが、あまりにスムースで久しぶりに車で少し眠くなった。

で、今回は借りたのはFordのBroncoだったのですが、どうも私と相性が良くない。この車に乗っていると道になぜかよく迷うのです。ただ、Bronco君と一緒に迷ったおかげで理想の住処を発見することになります!!

ロフトのような感じの家タイプで、専用車庫つきのワンベッド。900スクエアフィートくらいある(84平米くらいかな?)。ちゃんと綺麗に管理されたプールあり。使わない可能性が高いミニパット練習場あり。クラブラウンジは馬鹿みたいに大きくて、ここでゆったり読書や仕事ができる。ビジネスセンターや会議室まであるし、毎日24時間使えるジムは広々していてサウナもあるのです。

こんなのニューヨークで借りたらどうなるんだろうか。それがヒューストンだと、ニューヨーク市内のStudioよりも安く借りれてしまう。

当然人気がありアプリケーション出している人が多い様なのですが、理想な場所見つけて迷ってても仕方ないということで、それ以上のアパート探しはやめて私も申請してきました!

アパート探しを終え、週末だし何もすることがなかったので、これまた思いつきで「ウェスタンブーツとカウボーイハット見に行こ(なぜに?)」ということにしましたw。

いやいや、実は昔高校生の時にウェスタンブーツを履いていたことがあるのです。先輩とかに憧れて。ちょうどその時代にウェスタンブーツが流行っていたのかな。ブーツに合いそうな古着のフレアデニムみたのが見つからなかったので、普通のジーパンを古着で買って内側を切って無理やりフレアさせてブーツを履いていたのです。

何かそんな昔のことを思い出して、お店に行ったのは良いのですが、「いや、これは今は無理だわw」と再確認してしまう事態に。

お店に入るまで行動力バリバリあったくせに、ここにきて石橋を叩いて渡れなくなる自分に戻ってしまった感じです。試着する勇気などあるわけがありません。

店員のおじいちゃんカウボーイに、カウボーイハットをかぶるよう薦められたが、真顔で「No Thank you」。これは、ウェスタンブーツ以上に無理だった。いや待て、でも坊主頭にカウボーイハットってどんな感じになるかはとっても興味あるぞ、と一瞬は思ったのですが、残念ながらできなかったです。ということで、次回までに試着できる勇気を育てておきたいと思います。

ニューヨークとヒューストン、風景が変わると色んな楽しいことがあります。この歳てこれをするから楽しいのかもな〜。

 

世紀の戦い

今日、日本では、天心対武尊の試合ですね〜。

見たいけど、残念ながら結果のみ確認している感じ。

選手軽量の動画をYouTubeで見ましたが、それぞれの選手の戦いにかける想いが伝わるし、身体つきから試合までとことん追い込んでいる感じがしました。

えらいなー。プロだなーと。

私も9月に世界大会をやるわけですが、なぜか気合が入っていない。怪我している、というのも言い訳なのですが、それ以上に「どう戦うか」に少々悩んでいるようなのです。

前回、GIで負けてしまったとき、同じサイズの人達とやるのに正直違和感というか、単純に「やり難いな」と感じた。普段大きい人達とやっているので、技が大きい人向けなのである。

たとえば、私はDeep Halfという名前が格好いい技が得意なのですが、これはざっくりいうと、相手の片足に絡みついて自分自身を相手の股下に入れる感じ。

想像力のある人用の説明としては、鉄棒ありますね?子供の頃、鉄棒で「豚の丸焼き〜」とかいって両足両手を鉄棒に絡めて自分は横向きで、ただ単にダラーっとぶら下がったことありません?「豚の丸焼きー」とは言ってないかもしれませんが、これやったのは多分私だけではないはず。相手の足を鉄棒に見立てて、畳(マット)の上で、相手の股下に入り込み豚の丸焼きの格好をするのがDeep Halfなわけです。

あまりに説明がうますぎて、柔術を知らない人が聞くとちょっと変態的な技に聞こえますが、まー、私はこの技が得意なのですよ。基本、私は、<性格もあるのか>、ネチネチした技が得意。

一度、Deep Halfの話を前の秘書のミポリンに話したら、「ヒロさん、変態柔術家じゃないですよね?」と誤解されたのを思い出したw。

何しろ、大きい人だと動きが遅いのと重心も高いため、股下に入り込むのがとても簡単なのです。対して、小さい相手は重心が低く股下のエリアも小さいためなかなか入り込めない。前回の大会では、何とかDeep Halfには入ったものの、(人のことは言えませんが)相手の方の足が短くて、自分の両足が絡みつかないのです。試合中、「げ、足短っ」と、相手が日本語知らないのを良いことに小言で言ったくらい。結果、技が決まらずゼロ対ゼロでレフリーの判定負けとなってしまったのですよ。

相手が紫帯くらいまでのレベルだと、練習中は、Deep Halfすると95%以上の確率で相手をひっくり返すことができていたので、正直これが決まらなかったのはショックでした。。

すいません。長くなりましたが、今後やる気を上げていくため、このブログでは柔術の話が多くなるかもしれません、ということを伝えたかった。

今週は月曜日が祭日なので、柔術の技を研究し9月に向けて何を練習するか決めようと思います!!

 

参りました〜

大会の後、怪我が多くて悩んでおります。足の指は脱臼(多分折れてはいない)するし、首はヘルニアなのか曲げると痛く、手に痺れを感じる。

ただ、9月の大会にはエントリーしたので怪我はあるものの、ライトに練習は続けています。同時に仕事も有難いことに忙しく、毎日睡眠不足、怪我の痛みと戦いながら生活していますw。一体、何を目指しているのやらと思いますが、意外とストレスと疲れは感じないのが不思議なのです。

そうそう、ヘタウマ英語4回目載せていなかったので載せますね。

 
ヒューストン日本商工会の会報誌「ガルフストリーム」で、4回にわたり連載をしてきた『仕事に活かすヘタウマ英語』ですが、その最終回が先日、刊行されました。
これまで「ヘタウマ英語」の3か条について述べてきました。
その1: 日本語で説明できないことは、英語で説明できない
その2: 「対話の流れ」を想定した準備をする
その3: 丁寧すぎる英語は、思い切って捨てる
最終回では、ヘタウマ英語の神髄は、英語を介した「人間関係の構築」にあるというお話をしています。ビジネスにおける英語に対する自信は、良好な関係 性の上でしか成り立ちません。こうした関係性を構築できるようになったとき、はじめて余裕が生まれ、笑顔が生まれます。そしてその笑顔が出せる人柄こそが、ヘタウマ英語の最終仕上げです。
 
一人でも多くの日本人が、ヘタウマ英語のマスターとなれることを心より願い、 本連載を締めくくりたいと思います。
 
ヘタウマ英語(第4回)の連載記事はこちら
 
 
いつか、ここのブログで私の英語の経験、というか失敗話を披露したいと思います。

IBJJF Houston

ヒューストンでの大会ですが、無事終了しました!

結果ですが、GIは銅メダル、NOGIは金メダルでした。

GIは、2試合しまして、どちらの試合も0対0で審判による判定負け・・・と言ういつもの負けパターンです。。ただ、想定していた作戦とはまったく異なり、相手が何とパス狙い(トップゲーム)。結局、私は得意のガードゲームだったのですが、パスされる心配はなかったものの、相手の重心の低さと力の強さに圧倒され、スイープができませんでした。同じ年齢で、あそこまで腕力と足腰が強いとは、ちょっと驚いたのです。

うちの道場では大きい相手ばかりと練習していますが、正直、同じベルトなら、今回試合した二人の方がタフな気がしています。大会1日目で、力では、彼らには一生勝てないことを悟りました。

そこで、2日目のNOGIは作戦を変えて、Kガードちっく?なガードからXガードに移行。インバートで相手のバック狙いです(柔術知らない人だと、KだのXだの?インバート?何よ、それ、ですね〜)。この年齢で達磨さんの様に??「くるくる回る(首・肩で)」(ぎこちない回りと言う意味ね)とは、相手も思っていなかった様ですw。何とかそこからスイープすることができて、リベンジ達成。

本当に普段から、色々な技に取り組んでいたので土壇場で調整することができました。先生や仲間のおかげです。

今回の大会は、本当に良い勉強になりました。対戦相手には、「次はラスベガスの世界大会で!」と伝えておきましたよ。GIでリベンジしたい。

怪我はありませんが、身体中が痛い。

ヒューストン

ヒューストンに来ています!!

テキサス州自体がはじめて。どんな感じなのか、まったく想像がつきません。

テキサスに来ているのは、同州で弁護士ライセンスを取得したのが理由です。前から、折角アメリカに住んでいるのであれば、ニューヨーク州以外でも活動をしてみたいと考えていました。コロナの頃から、ZoomなどのWeb会議が一般的となり、ニューヨーク州外のクライアントさんも増えました。

で、「やるなら、今しかないでしょ」ということで、早速行動している感じです。正直、プランニングは十分ではありませんw。

大変有難いことに、ニューヨークでの業務も増えているのですが、その「安定感」が新しい行動を移さない理由となってしまうことがあります。「忙しいから」とか、「こっちがある程度落ち着いてからじゃないと」とかですね。

そんな気持ちが出てきそうな時に、たまたまヒューストンで柔術の大会があったので、「これだ」ときっかけ?をつかんで来てしまったわけです。

でも、考えるよりも実際に行動してみるものですね〜。以前「ヘタウマ」(あ、4回目をまだ載せてないや)記事でお世話になったヒューストンの日本商工会にもご挨拶をさせていただきまして、益々この場所が好きになりました。

できれば、ヒューストンとニューヨークを行ったり・来たりで今後は活動していくことを考えています。と言うことで、アパートの内覧もしています〜。ニューヨークよりも広いし安いのに驚いています。

・・・とヒューストンをエンジョイしていますが、明日は柔術の大会だったぞ。私、全然戦闘モードになってないが大丈夫なのだろうか。今日も5時間以上ドライブしてたし。。

調べてみると、対戦相手は、既に9月のマスター世界トーナメントにエントリーしているではないか!強敵な予感がするが・・・、ま、今更どうにもなりませんので、思いっきり楽しんできます。

おー、楽しいことといえば、レンタカーを借りる際、スタッフ数名からサインと一緒に写真を撮って欲しいと頼まれたのです。

私「へ?」「なんで?」

スタッフ「あなた、有名なこと隠してるでしょ。」「言わないから、サインだけでもしてくれない?」

私「ちなみに、私のこと誰だと思っています?」

スタッフ「ジェット・リーでしょ!」

あ、大会のためにかなり坊主決めて来たからか・・・。って言うか、似てるの坊主頭と背の小ささだけやん。その人違い、ジェット・リー好きなので思いっきり許す。

お、来週か

柔術の大会ですが、来週となりました!ひとつの大会で、GIとNOGのI両方をやるのははじめて。というか、NOGIで試合するのがはじめてでしたw。結構楽しみではあります。

仕事が忙しく、思ってた以上の練習はできませんでしたが、仕上がりは悪くありません。体力もついたし、何より怪我がない。これがもっとも重要です。

当日、GIは3試合、NOGIは1試合となります。相手を見てみると、なんと、対戦相手2人は地元ヒューストンの同じ道場に通っているようです。なので、ニューヨークから来て違う道場に通う私が1回戦目に戦うことが決定しています。

私が負ければ、銅メダル。決勝は同門試合となります。私が1回戦目で勝った場合は、多分、私に負けた人は同門試合を避けて、チームメイトの体力を温存させる作戦に出る気がします。ということで、スタミナマネジメントが大事になる。

NOGIの1試合も、GIで戦う人と同じ(二人のうちひとりのみ)となります。ま〜、アウェイ感満載となってきていますが、この辺は慣れているので大丈夫。

ちなみに当日のゲームプランですが、やはりパス(トップ)を狙いたい。私が得意なのは圧倒的にガード(下)なのですが、多分、年齢とサイズからいって相手はどちらもガードをしてくる気がするのです。

ダブルガード(両方下)もできるのですが、青ベルトのうちにパスゲームをつくる努力をしておきたい。勝ちにこだわるならガードした方が確率は高いのですが、青ベルトの時にパスに対して苦手意識を作りたくないのです。歳とってるくせに何を言うか〜と言う感じですが、自分のゲームを、この時点で固めたくないという意識が非常にあります。ま、相手がパスしてくるなら、喜んでガードやると言う柔軟性もますがねw。ま、基本はパス狙いです!3点取りたいのです!

実は、私、紫帯に上がることが決まっていまして・・。ただ、先生達から、9月の世界大会に青帯で出てはどうか?と言われています。もし世界大会に出るなら、対戦相手はガードする選手が多いと思うので、パスゲームは絶対できるようにしたい。そう言うことでして、今回の大会は、9月の調整として臨もうと思います。

試合1週間前のこのワサワサ感が好きだ。

4月の話題

ちょっとバタバタしていました。忙しいのはありがたいです。

そんな中、4月のことですが、ニューヨークで開催されたオートショー(車)に行ってきました!!

ニューヨーク・オートショーには毎年行っていましたが、コロナの関係で今回は2年ぶりの参加となります。

なんかチケットがいつもより安いかな?と思っていたのですが、行ってみると、参加しているメーカーがいつもより圧倒的に少ない。。まずヨーロッパの車がありません。メルセデス、BMW、ポルシェなどはなく、VWとアルファロメオしか参加していませんでした。

ヨーロッパの車がないと盛り上がりに欠けるのか、人も少ない。。ま、じっくり見れるから、それはそれで良かったのですがね。

今回のオートショーでの目的ですが、私の愛車「シヴァ(愛称:Jeep Wrangler)」から乗り換えを考えてまして、何にしようかと思っていたわけですよ。私には、生きているうちに乗りたい車がいくつかありまして、そのうちの2台に狙いを定めて行きました。

まずは、VWのゴルフRかGTI。GTIは置いてなかったのですが、Rはありました。

うーん、悪くないのだけど、なんか顔が好みじゃない。個人的には、今作(MK8?)はGTIの方が好き。

もう1台のお目当ては、Dodge Challengerです。ある意味、Wranglerよりも不便ですが、これがまた最高。後部座席はありますが、正直、子供でも厳しいスペース。でも、トランクは思ったよりも大きい。

どうですか、この態度の悪そうな車!こういう時代と逆行しているが、昔から変わらない感じが好きなのです。オートショーって楽しいのが、見ている車によって客層が分かることw。Challengerの場合、圧倒的に若者が多い。で、結構いかつい人が多い。残念ながら、あまり私の年代はこの車には興味がないようですね。

いかつい若者に負けずに、写真とってきたw。シヴァの次は、Challengerに行きたいぞ。

ただ、思った以上にスバルのWRXが良かったのだよな〜。なんか便利さに負けそう。

悩むことはない

歳をとると悩むことは増えるのか、それとも減るのだろうか?私の場合は、極端に減っていますw。若い頃は、悩むことの方が多かったのに。将来のこととか、人間関係とか。今思うと、悩んでも仕方ないのにな〜とか、悩む程のことでも無いよねと思うのですがね。

では若い頃は、悩んではいたものの考えていたのか?、というとそうでもない。ここで私のいう「考える」というのは、やりたいことを見つけて作戦立てて、実行し、反省するというひとり会議のことです。この考えることについては、若い頃は、悩むこと以上にやっていなかったと思う。

対して、歳をとった今は考えることはやっていて、それが多分悩むことをしない理由となっている。嫌なことがあっても、人に何をやられても、考えることが私のキャパのない頭を支配してしまっていて悩む隙がありません(笑。

私は単細胞ですので、今特に考えることは大きく4つしかないのです。一つ、今日やる仕事のこと。二つ、プログラムやコンテンツのこと。たとえばYouTubeのネタです。三つ、柔術。そして四つ目は、食べること。

「え、何その4つ目?」と言われそうなのですが、1日1食しか食べない私には、これはとても大切なひとり会議事項なのですよ!食べることについては、私の場合、行き当たりばったりはありません。必ず、何をどこで食べるかは事前に決めています。

もちろん、身体の調子のことも考えています。1日1食という生活を3年以上続けていますが、これをやると自分に苦手なものと調子が良くなる食べ物があることに気がつく。私の場合、ナッツ系、辛いもの、デミグラスソース系、ケーキが苦手。苦手と言いうのは嫌いなものということではなくて、好きで食べたいものでも、消化がうまくできないことでどうも調子が良くないという感じ。食べて元気になるものとしては、納豆とかチョコ、パスタがある。これらは特に好きではないが、食べると調子がいいのです。

また、行くレストランやお店については、美味しいから・評判が良いからというよりは、そのお店が好きだから行くという方が多い。たとえば、私は日本に一時帰国する時は結構出張をします。そうなると必ず東京駅を起点とするのですが、東京駅でお店に寄る時間があれば、必ず行くのがニュートーキヨーです

www.newtokyo.co.jp

多分、若い頃の自分であれば、今の東京駅では悩んでいたはず。ラーメンストリートはあるし。大丸の弁当セクションもすごいし。東洋軒のロイヤルブラックカレーとか、名前を聞いただけで行きたくなるものもある。確実に悩んでいたなと思う。

でも、今の自分はニュートーキヨーを目指すのみで、ここに迷いはない。コーヒーしか飲まないとしても、ニュートーキヨーに行きます。このレストランは、私にとってはニコリ社の鍛治さんとの思い出の場所でもあって、一緒に旅行行く時はここで待ち合わせをしていました。電車に乗る前に、ニュートーキヨーで3時間くらい費やすのです。

それ以外にも、このレストランに行く理由があります。一つは、荷物が多い時は楽!コロコロとか持っていると、東京駅の他のお店では邪魔になります。でも、ニュートーキヨーはお店が大きいので全く気にならない。

でも、それ以上にここが良いのは、大先輩(60歳以上の方々)がたくさんいること!ニュートーキヨーでは、子供や女性のお客さんは少ないと思います。若い男性も多分ラーメンストリートに行ってるので、あまり居ない。ここのお客さんとして多いのが男性の大先輩達です。

たまに、大先輩達が同窓会(飲み会?)をしていたりします。重い荷物を持ってちょっと疲れ気味の大先輩がいて、「大丈かな?」と勝手に心配して見てると、「余計なお世話だ」という感じでソーセージとフライドポテトを食べたりする。これが実に面白い。

ニュートーキヨーは、正直美味しいかと言われと分かりません。名物の「カミカツ」とか、若い人が食べたら「何ですか?これ?」になるかもしれない。私もどちらかというと、カミカツはカツよりもキャベツの方が美味しいと思っている(このキャベツが、実は本当に美味しい)。

ま〜、このレストランはなんでもあります。ドイツ料理っぽいかと思えば、餃子や麻婆豆腐もあるし。要するに、私にとっては食べることがメインで行くわけではなく、<大変申し訳ないのですが>大先輩を観察するのにニュートーキヨーには行きます。大先輩を見ていると、私はなぜかとても落ち着くというか、元気を貰えるのです。おまけに、ニュートーキヨーは東京駅にあるので、全国から大先輩が集まっています。大先輩が笑いながら、無国籍料理を食べているのを見ると、これから「出張するぞ!」という気持ちにさせてくれる。

東京駅なら、ニュートーキョー。ここに、悩むことはない。

あ、でも、東京駅にあるみはしには寄る。

 

さすがにキツイ

大会に向けての柔術練習、ちゃんとやっております。一体何を目指しているのか・・という感じですが、先週は6回もトレーニングをしてしまいました。1週間に6回の練習は、正直かなりしんどかったです。身体が結構ボロボロ。ジャケットを着る時に腕が上がらないし周らないので、20秒くらいとても変な動きをしていることになる。

あと、練習のやり過ぎで気をつけないといけないのが体重コントロール。疲れると食べる体力さえなくなるので、体重が減ってきます。疲れて食べれないというのは、本当に歳を感じさせられる。

私の体重は、基本58キロでとても中途半端。IBJJF大会の一番軽いディビジョンがRoosterと言って、着物を着て57.5となっている。なので普段は54キロくらいでなくてはならない。私の場合Roosterで戦うのが良いのでしょうが、その為には減量をしないといけないのと、アメリカだと同年代でRooster選手はほとんどいないので、どのみち1つ上のLight Featherに行かなければならない。

5月の大会は、ギはLight Feather(着物を着て64キロ以下)で、ノーギはFeather(67.5キロ以下)に参加します。なので、体重が下がると相手と5キロから10キロの体重の差が生じてしまう可能性がある。食べることも練習のうちだな〜とは思っています。

それでも大会に出る準備は着実にしていまして、まず時間さえあればYouTubeの動画を見て研究しております。大会にて自分が上または下の時に何をするか。全てのシナリオを出し揃えました!!

「勝つための実践的スポーツ心理学」で学んだのですが、まずは脳内モデル(イメージ)をつくることから徹底しています。ビデオを見ながら一人で技の動きをシュミレート。そんな動きが、何とギとノーギ合わせて20以上ありますw。この本によると、頭でイメージできないことは、実践では使えないのだそうです。それと、脳内モデルがあると自分の動きの修正や改善にも役立つというのです。「うん?なんかイメージの通りにいかないな?」「どうやればイメージの動きとなるのか?」と考えながら練習していることが、自己の弱点・欠点の発見と克服方法であり、動きの習熟の為の基礎姿勢となります。要するに、理想と現実の「ズレ」を常に意識するわけです。そして高度な動きや技というのは、脳内モデルに沿って技を鍛錬し反復練習していくことで身につくらしい。イメージをことさら思い浮かべなくても、反射的に身体が動くようになれば、理想と現実の「ズレ」がなくなりスムースな目的動作とつながってくるという理論です。

ま〜、私の場合その初期段階なわけですが、「ズレ」を無くしたい目的動作を選び、それを毎日意識するようにしています。でもですね、この柔術練習は、日々のお仕事でも役立つと思います。仕事は柔術に比べて脳内モデルの設定がやり難い。だからこそ、これを意識することがとても重要なのかもしれません。自問自答こそが人の原点というわけですね。

ちなみに、私の弱点はトップゲーム(パスを狙う方)。過去の負け試合も、多分90%以上トップの時に負けている気がする。私の階級・年齢では、基本は下(ガード)をやりたがる人が多い。だからこそ、トップゲームの習熟は将来的にとても大切だと思うのです。なので、次の大会もトップゲームで戦いたいと思っています!

第2回と第3回

こちらに記事を載せるのを忘れていました。。

ヘタウマ英語」の第2回と第3回です。

第2回

英語は、日常会話がもっとも難しいと思います。英語で会食とか、未だに大変です。途中からは、電池の切れた高田純次状態となっています。特に、バーでの会話は厳しい。周囲がうるさいので、大きな声で話さないといけない。そうなると、発音が2倍悪くなるし、グラマーなどもかなりグダグダとなる。相手の話は聞き取れなことも多く、スマイルでなんとか対応している(この辺のジェスチャーは上手いのです)。

慣れなのかな?と思ったけど、自分の場合は、日本語でも居酒屋とか苦手かもしれない。

第4回は最終回。今月発表します。