久ブロ

自分の興味や、思い出したことを書いています。

ご褒美なのさ(その1)

2週連続で大会に出て、身体はボロボロですが、結果には満足しているのでとても元気。ということで、自分によくやったと褒める意味でも、褒美をつかわすことにしたw。

 

ヒューストンでの大会が終わった日は、日曜日。試合が終わりましてね、午後6時ごろ。最初のご褒美は、ハンバーガー!

In-N-Outです。

日曜日ということもあってとっても混んでいます。なので、ドライブスルーでオーダーすることに。

これ分かります?中に「玉ねぎ」入っています。

実は、私は玉ねぎが大嫌いでまったく食べられなかったのです。

それが、突然・・2、3年前くらいから、少しづつ食べれる様になってですね。

何とここまで来てしまった!ハンバーガーの生玉ねぎ、ワッカのやつです。丸ごとのやつです。これを美味しいと思って食べている自分が、自分で信じられない・・・やつです。

人間って、突然に覚醒するのかい?私はもともと下戸でまったくお酒がダメだったのですが、それが35歳になり、いきなり飲める様になったのです。未だにたくさんは飲めないし、真っ赤になりますが、なぜかウィスキーやハイボールは結構いける。次はビールかな。日本酒やワインはちょっと苦手。

で、玉ねぎは40歳後半からの覚醒。なんか、こんなことでも進化している感じで面白い。

ちなみに写真の飲み物は、アイスティーで砂糖なし。普通に美味しい。あとポテトも美味しかった。

In-N-Outってなぜか無茶苦茶美味しく感じるのはなぜなのか・・。ヒューストンなので、もっと美味しいハンバーガーはいくらでもある。コスパの良さもそうだが、とっても素朴なのが良い。自分でケチャップつけて食べる感じなのも良いのです。

実際は、そんなに美味しいわけではないのかもしれませんが、なんか落ち着くハンバーガーなのです。例えばですね。崎陽軒の焼売弁当と同じなのですよ。あれも、別に特別な弁当ではなく、もっとデラックスな弁当はいくらでもある。焼売も、正直とっても美味しいわけではない。。でも、トータルで考えた時、あれ以上に落ち着く弁当があるのだろうか?

毎回、食べるたびに同じ気持ちにさせてくれるという抜群な安定感。食べたことに後悔はない。他の弁当にしておけば良かったーとかも思わない。かと言って、無茶苦茶美味いぞーとかいって騒ぐ必要もない。「これ、すごく美味しい」とかいう食べ物は、結構飽きたりする。「あれ、前回はもっと美味しく感じた様な・・・」みたいなことは良くあるのです。その点、崎陽軒の焼売弁当は、いつでも55点。自分が疲れていようが、浮かれていようが、悲しい辛い時でも、55点。この安定感が素晴らしい。

In-N-Outのバーガーも、まさにこれ。いつ食べても、たとえ冷めてしまっても、出来立てだろうがなんだろうが、55点。そんなハンバーガーなのですが、私は大好きです。

 

実は、ハンバーガー以外にもご褒美を、次の日に自分にプレゼントしていますので、その話は次回に。

やっぱ55点のハンバーガーじゃ、褒めてる感じが不足していたのかもしれない。

報告:ヒューストン

IBJJFヒューストン大会終わりました〜!

いや、さすがに疲れたのです。

結果は、GIでは、自分のクラスでは勝利(金メダル)。オープン/無差別では、銀メダルでした!!

自分のクラスの大会では、相手のコーチ(チーム)の教え子数名と私は結構試合していまして、試合前に自分の選手に「ゲームプランを忘れるな」と言っているそのコーチを見て、あ、下やってくるな、と思ったわけです。

私がガードプレイヤーであることを知っているので、まあ、私にガードをやらせないというのが有効な作戦ではあります。

前回のブログでも書いた様に、私はあえてUncomfortableをやることを決めていたので、「じゃ、トップゲームやってやるぞ」ということで、相手のゲームプランに真っ向から立ち向かうことにします。

なんか・・・自分自身と試合しているみたいだった。

私の得意技であるディープハーフ狙ってくるし。。ただ、自分の技なので、一応、私はその防御の仕方も知っているのです。なので、相手の攻撃やポジショニングを回避しつつ、残り20秒くらいでパスして勝利しました。相手のやりたいゲームをやらせて、勝てたので、満足の1勝です。

で、オープン。私はシードでした!

参加者は7人。準決勝では、ライト級の人と。

実は、ライト級の相手って私苦手なのです。というのも、手足が細くて、長い人が苦手でして(全体的に私がみじか〜〜いので<<ここは長くしておくぞ)・・・。ライト級って、そういう人が多い上に、細マッチョで強く、おまけに結構スタミナやスピードがあるのです。

実際対戦相手も、背が高い人でした。組んだときに、かなり強いのが分かった。でも、残り1分で、今度は私が得意技のディープハーフを決め、スイープに成功。2ー0といういつものパターンで勝利。

で、決勝です。決勝は始まるまえから、スタミナ切れしていた。10分くらいは休めたのですが、前の試合が何と1分で終わりまして、はい、スタートとなった。

体力ないので、ガッチリ組み合って冷静なゲームをすれば良いのに、なぜか血迷ってタックルに行ったのですw。

まー、自分のでもびっくりさ。多分、えいってタックルしてる時、半分自分でも「おーやっちまったな」と思ったのかな?なんか動きが硬直。で、相手はHeavy級だったのですが、足掴んだ瞬間にぶん投げられた?!

で、そこからはダメダメでして、よく1本負けしなかったなーと。

マウントされるわ、バックは取られるわで。

でも、最後は相手をひっくり返したが、12ー2という大敗。

さすがHeavy級。一度崩れたら、もうニュートラルにはほぼならない。良い勉強となったのです。じじいでも力は強い。あ、俺もじじいだからか。

何しろ、タックルは止めましょ。

ちっこい。

子供か。

 

2日目。NOGIは、昨日の大敗から学んだゲームプランを心がけようと思って試合に臨んだ。基本、私はNOGIの方が得意だし、NOGIの方が強いと思っています。なので、あんまり緊張はなかった。

自分のクラスでは、またまた相手が居ない。残念。

もっと皆にNOGIをやってもらいたい。

どうしても試合したいので、オープンに出場。HeavyとLight級の人達が居たので、試合やろうと誘うのだが、結局1人しか参加してくれない。なぜに??

2人のみの参加なので、いきなり決勝となります。相手はHeavy級。

もうタックルはしないぞ、ということで、冷静に得意のハーフガード(バタフライ)に持ち込む。

結果、ひっくり返して、バックを取ったので、6−0で勝利。金メダルとなりました。

オープン初優勝。1試合しかしてないけど。

 

今回の大会は、いつもよりは積極的に行った気がする。

自信につながった大会となったのです。

やっぱNOGIの方が良いかな・・。

おー、まだやるぞ、独り言。

今、ヒューストンです。

自分でもバカ?と思うくらいなのですが、2週連続で柔術大会に出ます。

ただ、折角ヒューストンなので仕事もしなきゃと思いまして、今回はクライアントさんと色々視察なども致しました。

改めて、ヒューストンは面白いし、可能性を感じる場所だと思いました。

 

で、大会についてです。

先週はニューヨークでの大会。GIは、自分のクラスで金メダル(対戦相手なし)、オープンクラスでは銀メダルでした。Nogiでは、なんと自分のクラスでも、オープンでも相手がいなくて・・・・、自動的に金メダル2つ。。嬉しいというか、戦えなくて残念。

でも、意味はありまして、メダルにはポイントがあって、特にオープンのポイントは大きい。このポイントが加算されていくと、世界大会なのでは、シード権を獲得します。

昨年の世界大会では、事前の大会調整をやっていなかったのも敗因であると考えています。その反省から、今年はできるだけ大会に出て、事前の調整や作戦の練り直しをして、同時にシード権を獲れる様にポイントを獲得しようとしているわけです。

 

明日から始まるヒューストン大会では、Giでは嬉しいことに相手が居ます!

この相手ですが、実は2年前に負けています。私の場合、結構よく負けることがあるのですが、負け方のパターンが決まっているのです。すべての負けは、0ー0で、だいたいレフリー判定か、この間のニューヨークでのオープンの様に、残りの45秒くらいに無理に暴れてアドバン取られて負けるか、という感じ。

私は、ハーフガードが得意なのですが、正直、紫くらいのレベルですと、相手がいくら大きい人でも、絶対にパス(私のガードから抜ける)されない自信があります。

私ですが、無茶苦茶、ディフェンスタイプなのです。基本、相手のミスを待って、カウンターして2ー0とかで勝つパターン。あまりミスしないし、ディフェンス力も高いので、一見強く見られるのですが、悪くいうと、攻撃ができない。殺傷能力がない、ということになります。

で、世界大会に向けて、今、この辺(攻撃力)を変えたいと練習しているのです。

負けない試合をすることはできるのですが、この試合運びだと、相手がミスしないで守りに入られると、結局0ー0となり、私が負けます(ハーフガードで試合が終わると、相手が勝つことが多い)。とはいえ、相手がミスしてない時に不用意に攻撃を出すと、元々殺傷能力が低いので、回避されやすい。

攻撃を防御された後のカウンターってかなり厳しくて、そこからディフェンスしニュートラルにもっていくのは本当にしんどい。正直いうと、私のディフェンスって、相手が攻めているのを防ぐのに長けていて、自分の攻撃が失敗して相手のカウンターが来てそれを防ぐディフェンスとしては、まだ自信が無かったりします。この自信のなさが、実は私が攻撃をあまりしない理由です。

ただ、そろそろその自信のなさから、飛び出さなきゃ〜とは思っています。攻撃力がない分、私は1試合に何回も本来は攻撃しなきゃいけないわけです。でも、その為には、失敗してもニュートラルポジションに戻せるだけのディフェンスを鍛えなきゃいけません。これまで、相手の攻めを防ぐ防御の練習は十分していて、それに自信はあるのですが、自分の攻撃の失敗からカウンターされるディフェンスについては、あまり練習できないのです。

でも、最近思うのですよね。。最強の攻撃は、攻撃を続けることができること。そして攻撃が続けられるのは、失敗してももう一度攻撃できるポジションにまでもっていけるぞ、という絶対的ディフェンス力への自信があることが必要なのだと。

今回の相手は、2年前に負けているので、正直勝ちたいです。その意味では、良くも悪くも、自分の「負けないゲーム」が癖として出やすい。だからこそ、そういう普段のComfortableさからUncomfortableに挑戦して、勝負しないとダメなのかな・・と今思っています。

守っていれば、相手からパスされたり、一本されることはまずないでしょう。でも、ミスを誘って、待っていて、それで勝っても、そんなゲームでは夏の世界大会には勝てないです。おまけに、今後茶帯や黒帯になったら、絶対に守りのゲームは通用しません。

だったら、変えるなら今しかないということで・・・、今回は脱「自分の守りゲーム」を意識した試合をしてきます!!これ、すいません、独り言。

負ける気はないですが、今回自分のクラスも、オープンも、相手に対する緊張はあまりないのです。誰が相手でも、まあ、戦えます。それよりも、難しいのは、自分の癖とか、Comfort Zoneや、「これでいい、こうすれば間違いない」とか言ってしまう心の声に、打ち勝つこと・・かな。

私の場合、石橋を叩いても渡らないところがあるので、自分を変えるのが、まあ、むずい。

でも、そろそろやっておかなきゃあかんでしょ。ってことで、頑張ってきますw!

すいません、ここで「やるぞ」を宣言しないと、脱自分できなそうなので。。

ニューヨーク大会1日目

さあ、夏の世界大会に向け、今年はできるだけ事前に大会に出場し、調整をしていくのです。何しろリベンジなので。。大会前に私は誕生日がありまして、その時に、年齢枠でひとつ上のクラスに行けるのですが、今年は前回と同じひとつ下のクラスで行く予定。自分のクラスでもっとも若い選手ではなく、一番年寄りとして戦うわけです。

 

そんでもって、調整大会として、まずニューヨーク大会の1日目を終えました。ニューヨーク大会は、私にとっては思い出の大会。実はコロナの影響もあり、ニューヨークでは柔術の大会がずっと中止されていて、昨年から復活したものの、私はスケジュールの都合で参加できなかったのです。

ニューヨーク大会は、私が柔術ではじめて試合に勝って、同時に優勝した大会でもあります。白帯の頃だったのですが、私はなんと柔術をはじめてから6ヶ月で最初の大会に出場します。基本、私はとってもLAZYでして、大会とかがないとあまり練習しない性格なのです。

で、試合や大会は出るものの、7連敗します。さすがに才能ないなーと思い、柔術止めようかとも思ったのですが、ニューヨーク大会でなんとか初勝利をして、そのまま優勝。この勝利がなければ、もしかしたら、今まで柔術を続けていくことができなかったかもしれない。ニューヨーク大会は、そんな意味で、私にとって大切な大会でもあります。

 

久しぶりのニューヨーク大会ですが、自分のクラス(年齢、体重)には対戦相手が居ない!!残念。。ま、戦わずして、金メダル。この年齢になりますと、体重キープが難しいのか、身長が同じくらいでも、皆ひとつ上のクラスに行ってしまう。ひとつと言ってもですね、だいたい5キロ違う。

ひとつ上で出るか、それとも無差別(オープンクラス)で出るか考えますが、今回は無差別でやることに。自分のクラスで2位?3位?までだと、オープンへの出場が可能となります。

ここでもラッキーで、私は何と1番シードとなります。5人出場なので、いきなり準決勝なのです。

準決勝は、相手はMedium Heavy。道着きて195ポンド以下なので88キロかな。私は、道着着て132(60キロ)くらいなので、まー30キロくらい違う。

でも準決勝は、7−0で勝利した。

決勝は、相手が何とSuper Heavy。。222ポンド以下なので、100キロ!!体重差、40キロですね。

結構頑張ったのですが、最後私が仕掛けたところを、ぶん回されて、アドバンテージを取られてしまった。。結果、0ー0でしたが、1アドバンで相手の勝利。私は下(ガード)をやってて、パスされない自信はありましたが、あのまま試合が終わっても、私がハーフガードの体勢のため、審判の判断で、相手の勝ちになるのです。なので、最後仕掛ける必要がありました。で、ぶん投げられたw。

 

見てください。このサイズ感。いや、スモール過ぎるでしょ。

今回タフだったのは、相手が大きいとはいっても、皆フィットというか、おデブちゃんではなかったということ。服脱いでた時、全員がかなりのマッスルだったので、「あー、ちゃんと練習してるな〜。やばいな〜。」と思った。おデブちゃんだと、時間稼ぎすれば、相手が先に疲れてくれる。でも、今回の相手は、まったく疲れてくれない。

ちなみに、私の最大の弱点はスタミナです。これは、若い頃からで、何しろスタミナがない。よく父親からは、口呼吸なので(鼻詰まり)スタミナが弱いと言われていた。

そんでもって、マウスピースするでしょ?!もう苦しくて、苦しくて。決勝では、さすがに私がスタミナ切れで、最後は仕掛けるものの、一切自分にパワーが残っていませんでした。

後から、話したら、皆さん元軍人経験者。柔術は、軍隊の方でやられている人が多いのです。「どこの、何デイビジョンだった」とお話している。知られていませんが、アメリカでは、元軍人の方の自殺が増えているのです。その中で、「柔術に救われた」と言っている人達は少なくありません。

 

私の友人が写真を撮ってくれる際、「大きすぎるから、しゃがんでよ」と言ったら、この笑顔。

良きコミュニティーですね。

負けたことは、悔しいけど。

 

YouTubeコンテンツについて

私はYouTuberじゃないのですが、引き続き頑張ってコンテンツを配信しています。

妹曰く「もうちょっと頑張らないと。人気ないのだから」・・・らしいが、いや頑張っても仕方ないことはあるぞ。そもそも私がやっているのは、人気がでるようなコンテンツではないぞ。自分がやりたいことをやっているという、ある意味わがままなチャンネルなのですね。

でも、だからこそ、3年ほど続いているとも言える。マイペース&身勝手が、継続の秘訣だと思っています。あまり人の目は気にしない方が良い場合もある様な無いような。。

実は、私は現在2つのチャンネルをやっています。で、週末はだいたいチャンネルのコンテンツ作りで潰している。

1つのチャンネルは、アメリカの法律のこと。もう1つのチャンネルは、ヘタうまとして、英語の学びについてです。

共通点としては、まー、どちらのチャンネルでも英語のコンテンツを紹介しています。

ちなみに私は、英語が今でも上手くない。でも、なぜかアメリカで弁護士できるレベルではある。自分でも不思議。

特に日常会話は結構ひどいもので、全然進歩が無い。あー、でも日常会話って、そんなに気にしないでも良いのかもしれません。私の場合、日常会話と言っても、よく話すのは柔術仲間。。どちらかというと、法律と同じで、柔術も専門的内容となっているため、これを日常会話とするのは正確ではないのかもしれません。

 

話をYouTubeに戻しますが、最近Legal Aid for Leadersの方では、「英語でリーガル」という企画を始めた!個人的には、この企画、結構気にいっている。いろんな意味で。

動画を作り込まなくて良い+短い内容のコンテンツをやりたくて、この企画をやることにしました。おまけに、枕詞??まで用意してしまったw。オープニングで、なんか言っているので、内容よりもそっちが気になった方は是非一度聴いてみてください。

ちなみに、枕詞ですが、冗談なのか本気なのか分からない感じで言っていますので(笑。

www.youtube.com

 

もう一つのチャンネルは「ヘタうま研究所」というのですが、ここでは今後、英語以外に、留学のことや、ちょっとしたアメリカンライフについてもご紹介していけたらなと思っています。

今のところまだ1つしか動画Upしていないのですが、たくさんシナリオは考えてあるので、今後しっかり活動していくつもりです!

www.youtube.com

 

 

Webinarの案内でして

13回目のSTOK(知っておこう)セミナーの開催を予定しています。

今回のテーマは、日本人としてGoogleで働くとはどんな感じ?!です。

セミナーは、日本時間ですととっても早い時間となってしまうのですが、本セミナーは録画する予定です。(登録していただいた方のみへの限定配信)

それと、無料セミナーですので、興味ある方は是非参加ください!!

www.jpnuslegalaidatwork.com

ダラス出張

現在、ダラスです。

出張のついでに??本当は今週末にダラスで柔術大会があったので出る気満々だったわけですが、参加者がいっぱいになってしまったということで登録ができなかった。。週末までホテルを予約してしまったので、ここは思いきってダラスをエンジョイすることにしよう。

ダラスには、ヒューストンからバクタンク(愛車)を走らせてやってきた。約4時間の旅。途中下車して、BBQタイム。

場所は、Woody'sというところ。

woodyssmokehouse.com

 

音楽を聴きながら、安全運転ということでタラタラ走っていたわけですが、車のフロントウィンドウに虫が当りにきます。それも、ガンガン来ます。FJクルーザーって、フロント窓が結構直角で広いためか、石、虫、ゴミが当りやすいらしいのですが。その性能(褒めてないぞ)を改めて実感した。いやー、本当に何匹ひき逃げしたのだろうか。

ホテルについて車のフロント周りを確認したら、そりゃ、まー、ホラー状態だった。

久々の長距離運転だったのですが、そこまで疲れずに快適な旅でした。この後ヒューストン に戻るので、まだ片道だけどね。

 

ダラスでは、一緒にチームとして仕事をしている弁護士と会議。

私は労務関係では全米にてお仕事をさせてもらっているのですが、基本、労務専門の事務所(3社)と協働していることが多い。どの事務所にするかは、クライアントさんに決めていただくのです。1つの案件だけではなく、結構なボリュームで協働しているので、どの事務所も割とフレキシブルな費用となっている。

案外、同じ事務所の弁護士よりも、外部の弁護士の方が仲が良かったりするのかもw。

この日は、何と会議の後にNBAのバスケ観戦となった。

こんな感じで、かなりコートサイドに近い席で観戦をさせてもらいました。選手の表情が分かるくらいです。

試合はダラスが負けたのですが、楽しい時間となりました!

仙草ゼリー

ヒューストン・ライフについてです。

この歳になるとですね、食べるものには気をつけないといけないのです。

昨年末の世界大会(NOGI)にて、妹から色々健康・栄養アドバイスを受けてから、体重と言うか、身体(キレ、回復力など)のメンテナンスがしやすくなった。たとえば、水を飲む量を増やしたりとか、サプリを飲んだりとか。妹が私に合う食べ物や運動などを調べてくれて。それが、本当に自分に合っているのか、精神的・身体的に、とても調子が良い。昨年末から、柔術は定期的に、今までのペースで続けているのですが、自分でも驚くほど、今、この歳で?!、成長期です。

そんな妹曰く、1日くらい自分に「チートデイ」をあげた方が良い・・・らしい。チートデイとは、普段は食べてはいけない(食べない方が良い)ものを、”しっかり健康・栄養管理をしたというご褒美として”、1週間に1度だけ、その日は特別に食べても良いと言う日です。

私の場合、これまた妹曰く、グルテンが良くないらしい。パンとか、うどんとか。小麦粉系。これにはちょっと異議あり!でして、結局グルテンって食べすぎたら、誰にでも良くないのでは?と思ってしまう。特に、太るかどうかの視点でいえば、ということ。消化がし難いということなのでしょうな。私の場合は。ただですね。私は、究極のパスタ好きです。パスタは美味しい、というだけではありません。なぜかパスタを食べると、私の場合は元気になる。個人的にパスタは、私の身体には合っているか気がする、と言ったら、妹に「ふっ」と鼻で笑われた。

後、甘いものやお菓子系も避けるべき、ということ。これについては、理解できる。理解はできるけど、避けるのは結構難しい食べ物もある。私の場合、そんな食べ物は、「Salt and Vinegar」ポテトチップスと、チョコレートです。これはですね・・・、私の場合、食べすぎると容赦無く太ります。ただ、止まらない。開けたら最後、一気に行ってしまうのです。

ちなみに、ポテチで私が好きなブレンドはこちら。

www.kettlebrand.com

多分、Salt and Vinegarなら、これが一番美味しいのではないかと私は思っている。

 

で、チョコレートなら、Toney's Chocolonely。色々な味があるのですが、私が好きなのは、オーソドックスにこれ。

tonyschocolonely.com

ミルクチョコレートと書いてありますが、白ではなく、普通にダーク色のチョコとなります。これと、コーヒーを一緒にやるのが、かなり幸せな時間となります。

 

まー、チップスとチョコは、食べた後の後悔と、毎週食べてたら太るし、正直身体にもあまり良くないのが分かるので、できるだけ食べない様にしています。チョコについては、3、4ヶ月に一度くらい買ってくるかな。チップスは一年に2回くらいか。

・・・ということで、チップスとチョコはできるだけ避けているのです。

そこで、私がヒューストン にいる際に、「チートデイ」で食べているものはというと、仙草ゼリーというもの。

ヒューストン に、韓国系ストアのH Martというのがあります。大きなグローセリーストアなのですが、私はKatyというところのH Martに行きます。で、ここにMeet Freshというカフェ?(スイーツ屋?)があって、仙草ゼリーはここで食べれます。柔術やって、無茶苦茶汗かいてから食べるのが最高なのです。

meetfresh.us

仙草ゼリーというは、これです。

クリームをかけて食べるらしいのですが、私はクリームかけない派です。

 

私が仙草ゼリーをはじめて食べたのは、何と銀座だった。別に狙って食べに行ったのではないのです。最近はなぜか平気なのですが、一昔前では、私は日本の夏がダメで、あまりの暑さで、ちょっと歩くとカフェとかで涼んでいた。そんな時、たまたまというか、あまりにバテて緊急で入ったのが台湾カフェで、そこで「何だこれ?」と言って頼んだのがこれ。その時から、ハマっているといえばハマっている。

妄想ボーイ

私の「バク・タンク」(愛車のFJクルーザー)は順調です。ヒューストン にいるときは、何しろドライブするのが楽しい。

FJクルーザーですが、好きなところといえば、ステレオがCDであること!

Apple Musicなどありません。そんなのいらないのです。

いや〜、このレトロ感が素晴らしい。

私は、結構古いCDをたくさん持っていまして、運転中に、安全確認しCDを変えながら、その日のドライブにあった古い音楽を聞くのが最高なのです。

とある日は、天気もよく選んだCDはこちら!

はい、Barbee Boysです。

こちら2枚入りのベストアルバムなのですが、いつ聞いても元気になる。

Barbee Boysはいつから聞いてんだろうか?中学か?もしかしたら、小学生なのかもしれない。

私が小学生の時、両親に頼んではじめて音楽を買ってもらったのは、カセットテープだったと思うのですが、何と「堀ちえみ」です!(笑。

松田聖子、中森明菜、小泉今日子などではなく、堀ちえみに走ったのは、センスが良いのか悪いのか・・・。

ただ、確実に、スチュワーデス物語にやられたわけですね〜。おまけに、私のこの頃の将来の夢は、パイロットになることですからね。そう、かなりの妄想ボーイだったわけです。

そんな妄想ボーイを、少し大人にしてくれる出来事が起きます。

私は中学受験するのですが(結果はあまり良くない)、その時の家庭教師が筑波大の大学生だったのですね。で、その先生とはとても仲が良くなって、週末とかにドライブに連れて行ってくれました。

今思うと、ドライブが好きなのは、その先生の影響なのかもな〜。子供の頃に出会う大人、兄貴分って後々にまで響くほどの影響力がある気がする。その先生との会話、ドライブ、一緒に食べた料理まで、私は今でも結構覚えています。

私がその先生に会ったのは小学生。自分が大学(アメリカ)1年生くらいまでお付き合いがあったのですが、その後に連絡先が分からなくなった。。先生、お元気なのか?

確か、薄毛防止の薬の研究などをやられてたはず。

是非、先生に自分の坊主姿を見せたかった。残念。

ま、また会えるかもしれん。

 

話しを音楽に戻すと、Barbee Boysを教えてくれたのは、その先生なのです。ドライブ中に、二人でよく聞いていた。

音楽センスが「堀ちえみ」の私にとって、Barbee Boysの曲は、何とも”よく分からない”音楽だった。先生には、「この人たちの何が良いの?」とよく尋ねていたものだった。そして、先生の答えはいつでも、「繰り返し聞いていたら、そのうち好きになるよ。そういう分かりにくい音楽の方が、いいものだよ」だった。これ、先生の教えで、私の音楽選びの基本となっていくのでした。実際にですね、Barbee Boysは聞けば聞くほど、あれ?格好いいかもと思う様になった。

先生からは、色々な音楽を学んだ。音楽以外に、スポーツ、車、ファッションなどなど。先生と出会ってからは、まだまだ妄想ボーイは抜けきらなかったかもしれませんが、堀ちえみの音楽は聞かなくなっていた・・。

 

ちなみに、Barbee Boysのベストアルバムは、とてもおすすめです。好きな曲が盛り沢山。一番を決めるのは難しいのですが、毎回私の気分がMAXとなるのは、「わたしぢゃないの」と言う曲。

杏子が歌っているのですが、サビで、「どきどきするのは あなたで わたしぢゃないの」と言うのですが、ここが今聞いても痺れるほど格好いい。

聞いてて毎回、「はい、どきどきしているのです。どきどきしているのはわたしでございます」と、杏子に言いたくなる。

未だに、妄想ボーイか。

ラジコンするなら(ヒューストン):工具編

私の周りでは、ラジコンに興味ある人は、あまり居ないのかもしれません。残念。

以前少し話しましたが、ラジコンは、大人の遊びです。結構この趣味は沼でして・・、お金をかけようとすると、ドドーーンと行ってしまう。なので、慎重なプランニングが必要なのですが、その考える時間がこの趣味のまた楽しいところでもあるのです。

考える楽しさを伴う趣味の素晴らしさを共有したいのですが、なかなか実際にお話しする相手が居ないので、いいや、ブログに書いちゃえ。

あ、あと、ラジコンって始める為には、結構下調べ・リサーチが必要でもあります。そんなに気軽に始められる趣味ではなくて、そこも子供向けではないところ。ある意味、「面倒臭い」ので、これがラジコンを多くの人が(今更)やりたがらない理由となっているのだと思います。

たとえば、バッテリーをラジコンに使うのですが、バッテリーには「リチウムイオン」や「ニッケル」というものがあって、その種類によって注意点や取り扱いが変わるのです。たとえば、リチウムには「LiーPo(リチウムポリマー)」というのがあって、軽量のくせに大容量・ハイパワーなのですが、扱いが難しく、間違うと発火の危険があります!!

対して、ニッケルには「NiーMH(ニッケル水素)」というのがあって、こちらは発火のリスクなどは少ない安全なバッテリーなのですが、LiーPoよりもパフォーマンスは低く、保管には容量の半分くらいまで充電しなきゃいけないなど、放電機(放電モード)が必要になるので、これまた面倒なのです。

こんな感じで、ラジコンをやるには、ある程度の知識を自分で勉強していく必要があるのです。面倒だな〜という感じですが、どんな趣味も本気で楽しむには勉強は欠かせません。

まー、そんな感じでラジコンには始めるための予備知識と、事前準備として色々揃えておくべきもの(工具含む)があるのですが、今日は、その辺の情報を、求められていないかもしれませんが(笑)、書いていきますね。

ちなみに、今日のお話は、ラジコンをヒューストンで始めるには!?という設定です。

それと、今日ご紹介するのは、始めるためのエセエンシャルとして、絶対に必要だよ、というものとなります。

まずですね、ラジコンに必要な工具は、DAISOさんで結構揃えることができますよ!

デカール(シール)を切るための細めのハサミ、デカールをうまく扱うためのピンセット、ラジオペンチはあった方が良いです。ラジオペンチは結構種類がありまして、先が曲がったものなど、2種類くらい用意しておくと便利かも。

便利といえば、ノギス(長さを図る道具)、ヤスリ、ボディポリマー(穴あけ:Body Reamer)はあった方が良いですね。

あとラジコンづくりに絶対に必要なのは、ニッパーと+ドライバー。+ドライバーについては、タミヤが出しているセットを買うのが良いです。

で、DAISOで入手できないものについては、以下のサイトで揃えるのがおすすめです!!ラジコンキットも買うことができますよ。

www.amainhobbies.com

 

+ドライバーはこれ。

www.amainhobbies.com

 

他にも、あった方が良いかなと思う工具はあるのですが、最低限今日紹介したものがあれば、ラジコンづくりは始められると思います。

ヒューストン限定となりますが、もし始めたいけど分からないということがあれば、遠慮なく質問ください。(多分、質問とか来ないと思いますがw)

需要はないかもしれませんが、またラジコンについて書き込みしますね。私は全然まだビギナーですが、基本、自分一人で勉強して始めたので、その辺を共有できればと思います。次回書くときは、ラジコン編です!